天候不順の雨も、生きものにとっては最高のご馳走!
本日は、天候不順のため足尾・松木沢渓谷を訪れる「森とも」はおりませんでした。
降雨時は、DVD「帰ってきたツキノワグマ」を鑑賞しました。肥料木であるヤシャブシが足尾に植えられた理由を再度学びました。足尾の土壌には窒素が無いため、ヤシャブシは、根球菌から空気中の窒素を取り入れて育つという特徴をもっています。
これは、今年と昨年のヤシャブシの実です。
この実は、風の力などを借りて、子孫を残すための役割を果たしました。
雨の合間に、遊働楽舎「みちくさ」の周辺を散策し、遊働楽舎からメートルの距離に、多くの動植物が棲息していました。
『シカ』『キツネ』『ウラギンヒョウモン』『ウラギンヒョウモンの幼虫(?)』『野イチゴ』『ハハコグサ』などの見ることが出来ました。
本日の線量(0,176μ㏜/h 舎人<福田・松井>
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