“みちくさ”の虫の番人・蜘蛛に感謝です
毎年この時季になると“みちくさ”内に虫の侵入阻止をしてくれる番人が現れ、入口や窓辺でその仕事ぶりが見えます。先週から番人は入口で見張っています。今日も声をかけて入口を開けました。
昨日からの雨が止んだ松木渓谷入口の地は草に滴が残り、中倉山周囲の稜線はガスに隠れていました。
とても静かな草地では若い鹿が朝食を食べていました。気温は17度、曇り日の一日がはじまりました。
松村さんが小さな畑でサトイモ等を育てていますが、今日はその傍に金ゴマの種を蒔き、初秋には実を付けてくれることを願いました。
雨が止んで少しばかりの水蒸気が石から蒸発している時、ツマグロヒョウモン(雌)が石に舞い降りてきました。やはり気持ちが良いのでしょうか。
こんな天気ですので松木渓谷を訪れる方はいません。そんな時には「遊働楽舎」(愛称名:みちくさ)の草刈りです。仁平さんが周囲の草刈りをやってくれました。
五時頃になると臼沢の森上空には青空が見えてきました。久しぶりに明日は梅雨の中休みでしょうか。松木渓谷を訪れる皆さんとの出会いが楽しみです。
(舎人:高橋、仁平、本日の放射線量は0,20μSvでした)
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