松木沢は爽やかな谷風と丸坊主の山
昨日は真夏日でした。気温が9時半頃には26.5度に上昇しました。足尾町内では恒例の「足尾まつり」で賑わっていました。間藤駅には華やかなた山車がでていました。松木沢渓谷入口はいつも通り静かで、若葉がさわやかな風を運んでくれましたので、清々しいくとても心地よい日でした。
「みちくさ」には、3組の来訪者がありました。1組目は、東京荒川区から来られました当新(とうしん)さんご夫妻。足尾は初めて来たそうです。足尾銅山観光のトロッコをテレビで見て、ふらっと思いつきで今朝5:30に出発。到着してさらにふらっと松木沢まで歩いて来たという、さわやかなお二方でした。
2組目は、いつも来てくださる千葉県柏市の田口さん。オオルリを写真に収めようとやってきたそうです。田口さんは以前「みちくさ」に来た時に写真を寄贈してくれた方でした。ありがとうございます。大学時のゼミで足尾に来て、自然と動植物の多さに魅せられたのが、毎年来訪するきっかけとのお話でした。
3組目は、GWを利用してはるばる京都から来てくださいました、大島様ご夫妻と小5の息子さんです。足尾丸ごと井戸端会議のガイド・山田さんの案内で来ました。息子さんは、「森とも日誌」に「山が丸坊主になっていた。」と書いてくれました。
後にノートを見て、その一行にズシンときました。(舎人:加賀春吾、唐澤真子、放射能線量:0,17μSv)
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