初夏を思わせる朝、足尾・松木沢渓谷は混声合唱
今日は、松木沢渓谷から吹く谷風が爽やかな日となりました。気温は29度に上がり、沢からはカジカガエルの鳴き声、森ではエゾハルゼミが鳴き始めました。遠くでは、ホトトギス、オオルリ、キセキレイ、ホオジロが囀っていました。午前中は混声合唱が聴くことができました。
池の中では日ごとにヤマアカガエルが元気に成長しているようです。
畑の中のウルイ(ギホウシ)は白い花の蕾を膨らませ、昨日は、舎人の松村さんがキクイモの苗木を植えてくれました。
今日は昼頃、黒磯の鈴木さんがクライミングメンバーと寄ってくれました。登山の話に夢中になっていると、日本のグランドキャニオンにフリークライミングルートを作ってきたみどり市・大木さんが寄ってくれました。
大木さんからは、小足沢の滝と丹平治沢の滝の素晴らしさを伺いました。聞くほどにその滝を見てみたい気持ちになってしまいます。
14時頃には、足尾に住む細内さんが寄ってくれました。彼は松木川の監視員を務め、松木川に天然の魚を増やしたいと言っていました。聞くと、お父さんも足尾周辺で自然保護の観察をしているそうです。
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