森の恵み(水)に感謝
8月に入りました。夏本番です。苗床の苗木が一番水を欲しがる季節(時期)です。
今日は森ともの来舎が少ないようですので、夕方の撒水の準備で取水口とホースの点検を行いました。取水口の水は十分にあり、ホースがさっそく満水となり小さな穴から水が噴き出していました。さっそくテープで修理をしましたが、すべての修理をすることができませんでした。撒水に不都合ではありませんが、修理が必要です。
今日の来舎は桐生から散策に来たIさんでした。「とても気持ちの良いところなので、また来ようと思います」と森ともノートに記してくれました。
夕方、宇都宮大学の先生と3名の学生が来舎してくれました。大学4年生のFさんは「もっと足尾に緑が増えますように!勉強になりました」、Tuさんは「足尾の森が少し筒豊かになりますように!」、Taさんは「足尾銅山のこと、将来の子供たちにも伝えていかなければならないと感じました」、S先生は「足尾にこれからも来ます。これからも宜しくお願いします」と森ともノートに記してくれました。
最後にS先生から「学生に何かできる作業がありますか」と聞かれましたので、「ぜひどんぐりのポット苗づくりを足尾で一緒にやりましょう。連絡をします」と約束をしました。
来舎してくれた皆さん、本日はありがとうございました。
(本日の舎人:田岡・松井 線量は0.272μsv/h)
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