鉱毒を耐え抜いたブナ兄弟の生き様を未来へ
今日(28日)の天気は青空が顔をだし、雷雨もありしましたので爽やかさを感じた午後でした。午前中は中倉山調査のためにみちくさを閉めました。午後からオープンして、昼食を摂ろうとしたところ足尾グランドキャニオンをアタックした男性4名が寄ってくれました。コーヒーを飲みながら、20数年前の松木沢風景の話等、松木沢の素晴らしさを語り合いました。
昼食後は、ブナやミズナラに関して話し合いました。頂上付近の草の可憐な花のことも。
孤高のブナが元気なさそうなので土壌を分析すること。
南側斜面に生きているミズナラの幹の太さが55㌢~62㌢程が多かったので樹齢を推測すること。
山頂線量は0.165μSv/hであったこと。
落ちていたブナの実と実に入っていた虫の関係
ブナの兄弟の実の元気度等を調べよう、と話し合いました。
未来のいのちを支える森に願いを込めて、負の遺産を未来の財産に繋がっていくように!頑張ります。(舎人:高橋、仁平。本日の線量は0.26μSv/hでした)
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