胸熱くなる来訪
今日の松木は季節が1ヶ月もどったような少し肌寒い一日でした。
朝、早速、きつねさんがみちくさによってきました。
午前中、小生一人で臼沢へ登りました。
遠くから眺めるとまだ葉がでてませんが、近くでみるともうすぐ葉が開かんばかりの状態です。
もう葉がつくと中に入れられなくなるほど密集している森の中へ入ってみると、
これまでの木々の成長がとてもよく実感できます。
上から松木の杜をながめました。今日は春の感謝祭で松木の杜にて春の森作業をしています。
ところで、その間、みちくさにとても胸熱くなる来訪がありました。
その方は、今月14日に松木に登山にこられた際に、肉離れをおこされて、6時間かけて下山し、
その途中みちくさの前を通りすぎるところ、当日の舎人があまりもの痛々しさに声をかけて、
車で、ダムゲートの近くまでお送りさせてもらいました。
今日、その方がわざわざお礼をいうために、完治されていないにも関わらず、ストックをつきながら、
みちくさを訪れてくれました。
日頃から森びとのブログを見てくださっていて、以前掲載した中倉山に登る記事の話となり、
頂上から150m行くとブナがあるとの情報をいただきました。
帰り、ストックを付きながら歩くその後姿をみて、ウルッときました。
ぜひ完治させてください。そしてみちくさでまたお話きかせてください。今日はありがとうございました。
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