新たなる感動を覚える松木沢散策
今朝の東武線・JR日光線は紅葉シーズンということもあり、多くの人が乗っていました。また、足尾に向かう道も清滝インターから大谷橋まで渋滞が続き、到着がだいぶ遅れてしまいました。
今日の足尾の気温は11℃、湿度は59%で、どんよりとした一日でした。
午前中は、6台の車が連なってみちくさの前を通りましたが、急いでいるのか行きと帰りともスピードを落とさずに行ってしまいました。
13時ごろに東京都足立区からTさんが来られました。実家が愛媛にある別子銅山の近くでにあり、同じような環境の足尾に興味があり初めて訪れたそうです。「こんなところがあるんですね」「(熊の糞を見つけて)こちらは熊がいるんですね」「シカを10mほどの距離で見ることができました」と終始感動をされていました。
13時30分には、栃木県にお住いの2人連れのハイカーが来られました。2時間ほど歩いて6号ダムの手前まで行ってきたそうで、帰りがけに寄って下さいました。お2人からは「滝が何か所かあって良かった」「なかなかお目にかかれないところですね」「シカを2頭見ました」「水が本当にきれいでした」と声を頂きました。また、私たちの活動(足尾での育樹・育苗、南相馬市での防潮堤づくりなど)についてや11月11日開催の第5回「森と生きるキャンパスフォーラム2012in東大」のことを話しました。このあとは温泉に入って疲れを癒すとのことでした。
足尾はめっきりと寒くなってきました。風邪など引かぬよう暖かい格好をお薦めします。
(今日の舎人:小黒・小林)
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