若者は自然の力を体感できたかなぁ
本日9時時点の天気は晴れ、気温が28.3℃、湿度51%でした。
11時過ぎに早稲田大学の先生と学生2人が訪れてくれました。午前中は、足尾での森びとの活動を見てもらうために苗床のポット苗を見てもらい、生態系の説明を行い、初体験の撒水をしてくれました。その後、木々に囲まれたひぐらし亭に行き、涼を感じてもらいました。
お昼ごはんは松村スタッフが用意してくださったナスやピーマンを美味しくいただきながら、交流を深めました。
午後は、松木沢へ散策に出かけました。みちくさから20分ほど歩くと、岩が崩れており先に進むことができませんでした。対岸に見るジャンダルムの迫力に驚きながら、名残惜しく引き返してきました。
その後、8年前から植樹をしている臼沢に登りに行きました。すでに気温は30℃を超えている中、8年前の森の入り口に入ると、体感気温は数度下がって感じます。この8年間は多くの方の力を借りながら、土や腐葉土、間伐材などをあげてもらいながら植樹と草刈りなど管理をしてきました。樹高はすでに人間の背丈を超えています。
1日駆け足で歩いた学生の2人から森びとノートに感想をいただきました。Hさんは「森びとさんの活動について話をうかがわせていただいたのですが、大変さ・偉大さに感動するとともに活動しているみなさんが活き活きとしていることがうらやましかったりもしました。またいつか成長した苗木たちを見に来たいと思います」、Sさんは「つかれた」と正直な感想。本当にお疲れ様でした。
13時過ぎには、小山市からトレッキングに来られた川面さんご夫妻が来舎されました。休みを見つけては外出をされるお2人方。奥様がピンクの森びとTシャツを購入してくださいました。次は森びとTシャツを着て、じっくり足尾を訪れて下さい。
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