元気な男女の声が松木沢を吹き抜けていきました
小鳥たちの巣立ちシーズンの松木沢です。今日は一日中小雨でしたが、ノビタキの幼鳥が巣の外で親にねだっているようでした。草地の石の上にはキジの幼鳥が小雨の中をうずくまっていましたが、怪我などではないようでした。 今日は畑にウドとフキを植えました。植えた後に草地を歩いていると小さな白い花を付けている草を見つけました。もしかすると雪融け後に蒔いたソバがかもしれません。5~6本が小さいながら白い花を咲かせていました。シカやウサギに食べられてしまうのか、食べられずに実を付けるのかこれからが楽しみです。
今日は小雨なので訪問者は来ないとおもっていました。昼食を摂った後に松木村の歴史を調べていたら、10名の男女が「おじゃましま~す」と入ってきました。皆さんは愛知県安城市からやってきた方々で、庚申山と皇海山登頂をめざしているようです。ところが雨なので登頂を止めて「日本のグランドキャニオン」を見に来たそうです。皆さんはお茶を飲んで直ぐ、松木沢渓谷へ向かっていきました。お茶をご馳走すると、皆さんはカンパ箱にカンパをしてくれました。安城市の皆さん!有り難うございました。元気はつらつとした声が吹き抜けていきました。(舎人:高橋・本日の線量:0.31μSv/h)
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