雷雨が結んだ“出会い”は気分がいい
足尾は昔から雷様の本場とあって今日の雷様は昼頃から夕方5時過ぎまでゴロゴロと唸っていました。昼頃から雷雨が襲ったせいか今日のみちくさには釣り人二組が雨宿りを兼ねて寄ってくれました。足尾町の近くのみどり市から釣りに来たMさんとTさんは「足尾は大好きな街です。川も森も大好きです。また、近いうちに松木に遊びに来ます」と書いてくれました。この二人からは記念にフライ用の擬餌針をいただきました。みちくさに飾ってあります。
もうひと組の釣り人は茨城から来た男性二人でした。笠間市のWさんは「初めて訪れました。山の素晴らしさにしばし見とれ、イワナのきれいさに感動しました」。水戸市のKさんは「テレビで見る足尾のかつてのイメージとは違い、美しい山とイワナに出会えました」、と書いてくれました。雷雨が止まないので車で足尾ゲートまで送ってあげました。途中で雨宿りしていた男性も同乗させてあげました。外は雷雨で何も出来ませんでしたが、なんとなく気分が良い日でした。松木の杜はビロウドモウズイカが見頃ですよ。(舎人:岡安幸治、仁平範義)
コメント