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2018年8月

2018年8月26日 (日)

空は夏色、風は秋色!8月最後の日曜日!

8月26日、9:00。「みちくさ」玄関の温度計は32°を示しています。さっそく来訪者の受け入れ準備をします。
鎌田舎人が「水が出ない!取水口を見てくる。」と点検すると、連日の豪雨で取水口が詰まっていたようです。ついでに取水口周辺や「みちくさ」前の広場の草も手際良く刈り取ってくれました。これで一安心。やがてビオトープにも勢いよく水が噴き出してひと安心です。1_2  粕尾峠を見ると元気な入道雲に覆われ、松木沢渓谷は筋雲に覆われています。渓谷を流れる水の音、飛び回る赤とんぼの群れ、そして遠くから聞こえるセミの鳴き声に包まれています。2_2

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4_2  11:00頃、二人の来訪者がみえました。太田市在住の竹田さんと足利市在住の笠原さんです。早朝からフライフイッシングを楽しんで、イワナ4匹の釣果だと語ってくれました。差し出した水を一機に飲み、「冷えておいしかった」と緑の基金に募金をいただきました。正午を過ぎて散策を楽しんだ方々が続々と下山してきました。

5_2  太田市在住の加藤さん曰く。「山は好きですが、険しいところは行きません」と安全登山に徹しています。

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 つくば市在住の小松崎さんは夫婦で山行。「以前見た松木沢渓谷の看板が気になり、来てみました」

7_2  那須塩原市在住の長嶋さん。夫婦で散策に来ましたが、奥様は遠慮深くご主人が代表して撮影に協力していただきました。

8_3  最後の来訪者は千葉市在住の町田さん。アマチュアカメラマンで、大きな機材を持ってきました。良い写真が撮れるといいですね.

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 本日は8名の方が訪れました。8月最後の日曜日を存分に楽しんだようでした。 オリンピックの話から職場同僚の趣味など、楽しい時間を過ごすことが出来ました。皆さん共通して「だんだん緑が増えてきて、足尾って来てみるといいところですね」と感想をいただきました。

本日の舎人は、鎌田孝男、福田哲男でした。放射能線量は0.115μSv/hでした。

2018年8月12日 (日)

森に寄り添うルールを守り自然の恵みに感謝!

今日は、昨日の山の日に続き連休です。しかし天候はどんよりとしたあいにくの空模様で、中倉山の稜線にも霧が立ち込めています。
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 昨日の栃木県の豪雨は100㍉の予報が出されていました。森びと作業に向かう道路もご覧の通り、赤土が流れ出ている箇所もあり、ダムに流れ込む水量も多くなっていました。

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 森びとスタッフが集まると「今年の天候は今まで経験のない猛暑や台風の進路などが、どうも変だな~」とか「海外では山火事などが起きて犠牲者も出てきている様で異常だな。みんなに温暖化にブレーキをかけるよう呼びかけて行こう」と言う話が作業小屋でされています。
 松木の森を巡回すると道路側の柵が3か所壊れていましたので補修をしました。


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 本日、“みちくさ”を最初に訪れてくれたのは、ウメコバ沢まで釣果を求めて沢入りした都宮市の荻野さんと金子さんの釣り仲間でした。荻野さんは連日、金子さんは久しぶりの沢入りで釣果もあり、野生の鹿を見ることが出来たと喜びを語ってくれました。荻野さんは来週も入山しますと戻りました。


 次に訪れてくれましたのは、松木沢での動物や鳥など求めて、いつも立ち寄ってくれるカメラマンの大澤さんでした。「今、栃木県の里山に関する慣習を受け始め、第一回の講習を受けた内容」を伺いました。講習会、そしてシャッターチャンスに恵まれる足尾で頑張って下さい。
 最後に訪れてくれたのは、中倉山の孤高のブナを紹介してくれました通称・飛び猿さんでした。30年前からウメコバ沢の滝に取り付けられているザイル等の歴史について話をしてくれました、クサビやザイルを誰かしらが安全の為、取り替えたり近くに置いておく山男の思いやり、心配りがあってルールーを守り安全が保たれるという話をお聞きしました。森に寄り添って自然の恵みを持続させていくには、自然を敬う心を育てていくことが大切なようです。本日の放射能線量:0,120μsv /h 舎人:仁平/松井

2018年8月11日 (土)

昨夜の雨の恵みで暑さ和らぐ松木沢!

 本日8月11日は山の日。山(森)の恵みを求めて登山者が各地の山に登る。その登山ルート(群馬県から新潟県の稜線)と山の変化を監視するために飛行した、防災ヘリコプター(はるな)が昨日墜落し、乗員9名の尊い命が奪われてしまいました。安全・安心を提供しようとしての飛行が残念な結果になってしまいました。心よりご冥福をお祈りいたします。

1_2  いつもお世話になっている足尾市民の塚原さんから、昨晩は雷と雨で大変でした。被害等はありませんが「松木沢入山は注意をしてください」とアドバイスを頂きました。松木沢渓谷の朝は昨晩の雷雲が残っているかの様な空模様で、山肌から流れる水で所々、道路が冠水していました。 

2_2  昨晩の風雨にも負けず、みちくさ前のくすのきの「ひこばい」は元気に育っています。

3_2  森びと広場の数本の桜に目を向けてみると、1本のみ「フクラスズメ?」による食害で葉がほとんど食べられていますが毛虫を見ることは出来ませんでした。

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5虫の食害のない葉

 今日、遊働楽舎を訪れてくれました「森とも」は、グランドキャニオン迄、散策し帰りに立ち寄ってくれました桐生市内の男女2名でした。女性の方は、クライマーで本日は下見で入山、冬にはアイスクライミングに挑戦したい。足尾の情報がほしいと「森びとのブログ」を楽しみにしていますと、心は冬に向かっているようでした。「キツネに逢いたい」と言っておりましたが、下山した後に姿を見せました。キツネはまたの来舎した時の楽しみにしてください。お待ちしております。

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9 本日の線量:0,117μsv/ℎ    本日の舎人:岡部・松井

 

2018年8月 5日 (日)

絶滅危惧種発見!?

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今日の松木は快晴!朝9時の時点で気温は33.5℃、グングン上がって10時には35℃まで上昇。

中倉山の中腹から何やら音が聴こえるので眼をやると、いつの間にか中腹まで索道が出来てる!

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双眼鏡でのぞくと、その先端では作業員が延長工事をしていました。お昼前には20m近く延長されてました。

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こんなに暑いと山に来る人も少なく、朝から通って行ったのは釣り人が1名だけ。
お客さんが来る気配もないし、みちくさの中も暑くてじっとしているのがつらくなり、少しだけ上流へ散策に・・・。
上の堰堤は改良工事をしているらしく、大型のクレーン車等の重機が置かれていました。今日は休工日で作業員はいませんでしたが、仮設トイレは登山者のために開けておいてくれているようです。「登山者の方はご自由にお使いください」との看板も!

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山から流れてくる沢に分け入ってみると、木陰は涼やかな風が。ホントに森の木々たちはエライッ!

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堰堤から流れてくる水がとても涼しげ、マイナスイオンたっぷり♪

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堰堤の隙間にキラッと光るものが!?のぞき込むとそこには「ヤマアカガエル」が涼しげに休んでました。

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帰り道、道をそれ「シラカバ」と「ヤマザクラ」の植林地に入ると若い鹿の群れにバッタリ!カメラを向ける前に逃げてしまいました。
森を少し歩いて行くと、秋でもないのに落葉が・・・。
この暑さで葉を落としてしまったのでしょうか、ヤマザクラ5・6本の枝の一部が黄葉しています。

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道に戻るとそこは「アキアカネ」のパラダイス。そこいらじゅうに舞っています!
路肩にとまっているアキアカネの中に、ちょっと変わったトンボを発見!
さっそく捕まえてみると、ツノ(触覚)が生えてる!
これは新種発見か!!!

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みちくさに戻り図鑑でトンボの項目を調べるも見当たらない・・・、これはいよいよ大発見!?
体長は45mm、ハネのサイズは60mm。
図鑑に無いなら「レッドデータブック」にあるかも?
似たような写真があった!しかも大きさは同じ!!
しかしそれはトンボではなく・・・、「オオウスバカゲロウ」、でも、これって「絶滅危惧Ⅰ類(Aランク)」!!!
写真も撮ったし、逃がしてあげようと放してあげると、飛んでいく姿はまさにカゲロウ。
改めてカゲロウのなかまを図鑑で見ると、そこには全く特徴が一緒のものが、「ウスバカゲロウ」。日本でポピュラーなカゲロウのひとつです。
大きな個体だったのでオオウスバカゲロウかなと期待しましたが、特徴はまさに普通のウスバカゲロウ、世紀の発見には至らずでした。

しかし今日はホントに暑い・・・。2時過ぎに気温は39.5℃、室内も36.5。体温を超えてます!
佐野市からの釣り人が立ち寄ってくれました。
朝は何人かの登山者があがって行ったよと教えてくれました。

その後、続けざまに宇都宮から写真を撮りに来たという青年が休憩していってくれました。

今日は夕立も来そうな感じはないし、下界も暑そうだな。帰りたくない・・・。

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2018年8月 4日 (土)

猛暑の日本。でも足尾は爽やかな風が薫り、森の中は自然のクーラー。

足尾ダムゲート前で山々を眺めると、空にはポッカリと半月が浮かんでいました。足尾のヤマボウシの実は大きくなっているのを見ながら、「みちくさ」に到着。9:10現在の気温は32℃、今日も暑くなりそうです。周りを見渡すと、ウワズミザクラの実が赤く色づき始めたのが目に入りました。柿の実も少しずつ大きくなっています。

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P1020770 今日は暑すぎるのか森ともさんの姿が見られません。でも、やはりこの人が来てくださいました。みどり市の大木さんです。今日もピリッとニンニクの効いた漬物をいただきました。ありがとうございます。「10分位上がった(歩いたら)ら戻るよ。」と言って出かけました。帰ってくると「今日はやけに鹿の鳴く声が激しかった。小鹿がいるからかな。」と言っていました。鹿は6月下旬に出産することや出産を控えた鹿は群れを離れて単独になることなどを話してくれました。本当に勉強になります。

しかし、「みちくさ」の周りには鹿も、猿も、キツネも、森ともさんも全く現れません。今日の相方は松村宗雄さんです。みちくさの前に植えたクスノキが枯れたと思っていたら枯れずに脇から芽を出し、日ごとに伸びて網のガードに囲まれ苦しそうだと、ガードを外してやることにしました。これでノビノビと大きくなっていくことを願います。

P1020752 13:40、今日二人目の森ともさんが、ハイキングの帰りに立ち寄ってくれました。足尾には何回か来ているが、「みちくさ」に立ち寄るのは初めてでした。宇都宮から来たオキハラさん。大ナギ沢で熊を見たとのことでした。情報ありがとうございます。熊と蜂と猛暑には気を付けましょう。

P1020773 足尾・松木の里は今日も静かでした。ゼミの声とホオジロの声だけが響く、大自然の中で心癒される足尾に足を運んでみてはいかがですか。お待ちしてます。

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P1020774  猛暑日が続くなかで気持ちが落ち着かない時が多いですが、トンボの羽ばたく音は心を沈めてくれます。今日の線量は0.148μ㏜でした。(報告:松村宗雄、加賀春吾)

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