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2018年6月

2018年6月30日 (土)

深緑の葉が一生懸命に作ってくれた空気を吸いに、足尾にきませんか!!

 本日の足尾は、晴天に恵まれて、遊動学舎「みちくさ」をオープンする頃には、気温がすでに33°Cになっていていました。少し動くと、汗がしたたりおちてきとても蒸し暑い一日でした。お昼頃には、みちくさの前の温度計が36度になっていました。

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Photo_3 深緑の中をハイキングに訪れる森ともを待ちましたが、あまりの暑さに午前中は訪れる方は、いませんでした。

Photo_2 中倉山の頂上を雲がゆっくりと流れていました。

Photo_4 トンボも暑いのか、止まっているところからあまり動かないみたいでした。

Dsc_0026 バッタは石の上で暑くてつま先だちのようにしていました。

Photo_5 蝶は、みちくさの窓際で羽を休めていました。

Dsc_0046_10 日中は、木陰で休んでいた猿たちは、涼しくなったので食事をしながら松木渓谷の方へと移動していきました。

みちくさをオープンする時に、釣りに入られた熊谷から来られた2人組の方が帰りに寄ってくれて、「昔は、親水公園まできて、水がきれいだったので、また来たいと思っていて今日これて良かった。」と話してくれました。

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足尾も緑が増えて来たねと言っていました。

(本日の放射線量は、0.139μSV/h   舎人 塚崎・武田)

2018年6月17日 (日)

小雨の降る足尾の森

今日の「みちくさ」の天気は、8:00 15℃ 小雨 肌寒い一日の始まりでした。9時半ごろには、雨も止み、青空は見えないものの過ごしやすい日となりました。Photo ダムからの松木川

Photo_2 ハイカーが来舎する前に周辺を散策しました。森びと広場からの松木渓谷

Photo_3 臼沢の森

Photo_4 民集の杜から見た、カラミ(銅を精錬した後の残りカス)に立つシカ

Photo_5 民集の杜にある記念植樹、イヌブナ

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ホウノキ

Photo_7「野木町煉瓦窯を愛する会」のみなさんが2年前に植えた桑の木。元気に育っています。

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2 上の2枚は、今年の植樹祭で植えた苗木です。

Photo_9 松木の杜に入った動物(クマ?)がネット上部を曲げてしまったので新たなネットで補強しました。

Photo_10 本日の来舎は12名。午前中に栃木の荒川さん、東京工芸大学の甲斐さん、他4人の男女グループ、カップル。午後に、筑波から4人の男女グループの方たちとペットボトルで作った小屋の話で盛り上がりました。

Photo_11 (舎人:小井土、小川、本日の線量 0.122mSv/h)

2018年6月16日 (土)

小雨そぼ降る松木沢

今日の足尾は小雨降る肌寒い一日でした。大きな雄猿とかわいらしい小鹿に出迎えられみちくさをオープンしました。トレランの格好をした二人が中倉山方面に向かうのを見たほか、お昼前にみちくさまであと一歩の所で食事している家族が居ましたが、残念ながら立ち寄っていただくまでには至りませんでした。

Imgp0114なかなか幻想的です

午前中は手持無沙汰の中、周辺を歩いたり資料を再整理したりして時間を過ごしました。こんな雨の中ですが、鳥や蛙、虫の声はにぎやかで、でもかえってそれが静かさを生んだりしてなんとも心地良かったり。

Imgp0124おとしきれないオトシブミ

Imgp0125紅一点のヘビイチゴ

Imgp0126_2父の日の前のハハコグサ


鳥が賑やかなのでその音声をとりに臼沢に登りました。臼沢に向かうときにはたくさんの鳥が鳴いていて、鹿の警戒音も良い響きだったのですが、残念ながら録音失敗。雰囲気を味わってもらえる動画を少しだけ。

午後しばらくして、松木沢を散策している方に訪問いただきました。香港出身で長野県在住の張さん。

日本の気になる場所をたくさん訪れているそうで、今回は足尾がターゲットだったとか。今日は松木の墓石群を見に来たのだけれど見つからなかったと残念そうに戻ってきました。学生で森林関係の仕事を起業するという活動的な方で、森びとの植樹にも関心を持ってくれました。

すでに100名山の60座以上を登っていて、今日は車中泊で明日は皇海山を登り、そのまま長野に戻るのだとか。その飄々としたツワモノぶりに関心しきりな舎人ふたりでした。無事に良い登山ができて、帰宅できることを願って別れました。明日はいい山登りができるといいですね。(舎人 福田 小黒 本日の線量 0.123μSv)

2018年6月11日 (月)

恵みの雨、そして、いのちの水。先人の知恵を生かす。

昨日の暑さが嘘のように、本日6月10日(日)は肌寒く雨雲が空を覆っています。
足尾ダムに入り、久蔵沢の橋を渡ると道の左側でキジが出迎えをしてくれました。

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“みちくさ”の寒暖計を見ると9時の気温は18℃です。台風5号が日本の南を北上していますが、前線が本州の南に停滞しているので、ここ足尾は霧雨です。中倉山山頂は雲に覆われ、これから本降りになるのかなぁと心配しながら“みちくさ”オープンです。

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オープン前の8時50分頃、5人のクライマーがジャンダルムを目指して松木沢に向かいました。みちくさ前で、「これから登るんですか?」と声をかけると、「行ってみてダメなら引き上げます」と、現場の状況を見て安全側に判断すると伝えてくれました。気をつけて行ってらっしゃいと見送りました。

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昨日の舎人から、散水用の水が出ないとの引継ぎがあり、橋倉さんが取水口に向かいました。経験から原因を想定していたようで、ほどなくするとビオトープの給水口から水が噴き出す音が聞こえてきました。戻ってきた橋倉さんに原因を聞くと、ホースの中に空気が溜まっていて水がホース内に入っていかなかったようです。

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井戸から水を汲んだことがある人は記憶があるかもしれませんが、井戸のポンプのハンドルを動かしても水が出ないときは、誘い水(呼び水)をポンプ内に注ぎ込みます。「ホースに手を動かして水を送り込んだら水が流れ始めた」と昭和世代ならではの経験が生かされたようです。ビオトープに水が張るとアメンボウがスイスイと水面を泳ぎ始めました。

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“みちくさ”には山に入る人たちが緊急時に携帯電話がつながるようにと、数年前にNTTさんにお願いして増幅器を設置していただきました。ところが、今年に入りアンテナからつながる外のケーブルがサルにかじられて亀裂が入り使えなくなってしまいました。
なんとか復旧させたいと、サルにかじられたケーブルを引き替え、アンテナボックスも受信条件を良くするために1mの単管を継ぎ足し高い位置に取り付けました。外のケーブルはプラスティックのチューブで保護しました。

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増幅器の動作状態を確認すると、アンテナ表示は「バリ0」。ガッカリです。雨天で電波状態が悪いのか、晴天時など経過観察としました。電波の受信を良くするための方法を考察し再チャレンジします。

天候の影響か来舎するハイカーも無く、12時となったので昼食です。今日も塚原さんから、「ちりめん山椒」をいただき、ご飯にふりかけていただきました。ピリっとして食が進みます。塚原さんごちそうさまでした。

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午後は、橋倉さんは“みちくさ”周りの草刈りをしてくれました。

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第37回足尾・ふるさとの森づくりで那須拓陽高校の先生・生徒の皆さんが植えてくれたエノキの様子を見ると、遠目には枯れてしまったかのように見え、心配しました。近づいてみると新芽が吹き出しています。
根回しされた苗木を足尾の大地に植え、根っこが足尾の土地に馴染むまでは時間がかかります。少しずつ足尾の大地に慣れ、やがてオオムラサキやゴマダラチョウの舞う森に育てていきましょう。

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森びと広場の苗床の金網を締め終わり、ふと西側を見てみると、なんと小鹿のバンビがうずくまっています。親とはぐれてしまったのか。親シカが迎えに来てくれるのを期待してそっと離れました。

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朝、ジャンダルムに向かったクライマーの帰りを橋倉さんが待つあいだに、「野木町煉瓦窯を愛する会」のみなさんが2年前に植えた桑の木の生長を見に行きました。5月19日の第37回足尾・ふるさとの森づくりに参加された際に、「第35回に植えた桑の木が見つからなかった」と言われ心配していました。
雨に濡れた森に入り探したところ、ピンクの印のついた桑の木を発見。大きなものは2.1mほどに生長し、一本の木には、赤く色付いた桑の実と熟した実がなっていました。
渡良瀬川下流の旧谷中村付近の桑の木が、養蚕で栄えた旧松木村に根付きすくすく育っています。

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 天候の影響か、本日は来舎される方はありませんでした。クライマーの帰りを待ちましたが気配が無く、5時で閉舎とし岐路につきました。途中キツネが見送ってくれました。

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(舎人:橋倉喜一、清水 卓、本日の線量 0.116mSv/h)

2018年6月 9日 (土)

梅雨の長い晴れ間に水の貴重さを感じました

 今日の9時過ぎの足尾の天気は晴れ、気温は26.5℃で、時折強い風が吹いていました。ダムゲート手前の駐車場は満杯でしたので、訪問者が多いかなと期待をしていました。

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 11時前に男性ハイカーが来舎されました。先週は沢入山~皇海山を登られたそうです。「皇海山の見えるところまで行ってみます」と奥へと向かって行かれました。

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 お昼のラジオでは関東各地で30℃を超えているというので、温度計を見たら足尾も30℃を超えてきて、汗が噴き出してきました。

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Imgp0109  みちくさの前のウワミズザクラが植えてあります。以前、鎌田スタッフからこの実を漬けたブランデーをいただきました。不老長寿のお酒のようですので、少し実を取って作ってみたいと思いました。20180609_112422_3

20180609_102450  今日は撒水の日でもありました。ご覧のとおり、川の水やビオトープの水が少なくなっていました。午前中から水の出が悪く、何回か取水口とビオトープを往復し、苗木への撒水はできました。しかし、午後になると、ほんの少ししか出なくなり、松村スタッフと舎人の岡安スタッフの強者2人で格闘されていましたが、パイプに砂が入ってしまっているのか、空気が入ってしまっているのか最後まで改善されませんでした。道路にはミミズが干からびていました。梅雨に入ったのに、梅雨の晴れ間が数日も続いており、心配です。人間にとっても、生き物にとっても水が大切だと再実感した日でもありました。

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本日の線量は0.134μSV/h、舎人は岡安・小林でした。

2018年6月 4日 (月)

植樹した森を上空から

今日の松木沢は9時で気温は27℃。それでも湿気が無く爽やかな風が吹きとても居心地の良いみちくさです。

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山の山頂付近には、まだ色鮮やかなヤシオツツジが見られます。

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周りを少し散策すると、川に降りる道に大きな落し物が・・・。イノシシの物みたいです。

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いつもお世話になっているTさんが、みちくさに向かう途中一緒になったご夫婦を連れて来てくれました。
松木へ向かおうとゲートから入り、一度間違って仁田元の方に入って戻ってきたとのこと。
足尾の山々の景色に驚いたとのことでした。
Tさんからは自宅の裏で採った山椒を味付け、それをご飯に混ぜこんで握ったおにぎりのおすそ分け。
ピリッと舌先がしびれる辛さが絶妙!ごちそう様でした。

天気も良いのでドローンでも飛ばしてみようかな・・・?

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5月15日に開催された、今年の植樹祭会場の様子を撮影してみました。今のところ順調に育っている感じです。

この木々たちも、数年後には臼沢の森のように立派な森になってくれることでしょう!

本日の舎人: 岡部・小柴 (本日の線量:0.127μ?/h 朝9時の気温:27.0℃)

2018年6月 2日 (土)

爽やかな風と自然を愛する心が行きかう初夏の足尾・松木渓谷入口

 足尾・松木渓谷入口の「みちくさ」朝、8時半の気温は23度でした。天気は写真の様に快晴で、とても空気が爽やかで美味しく、気持ちが落ち着く朝でした。

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Photo_2  初夏に入っての「みちくさ」。松村さんにお湯を沸かしてもらっている間に、放射線量の計測と周囲の草木を眺めました。ウルイが白い花を咲かせていた傍にはヤマユリが育ち、花の蕾を膨らませているようでした。その横ではウワミズザクラが今年も実を沢山付けていました。9月上旬が楽しみです。

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Photo_5 昼前は訪問者が少ない時間帯、「足尾フォレストコーヒー」の看板の仕上げとコーヒーカップ置き場を設置しました。

Photo_7 11時半頃になると森びとのホームページを観てくれている男性(伊勢崎市の方)が自転車でやって来ました。直後には、真岡市に住む若者が中倉山に登ろうと思ったら道を間違えたと言って、寄ってくれました。続けて、釣りを楽しんでき男性、これから釣りの下見に来た男性が寄ってくれました。話は、中倉山の魅力や松木川の魅力、そして釣り竿の話などで話が弾みました。

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1  この間に、松村さんが「足尾フォレストコーヒー」を煎れ、皆さんに味わっていただきました。“美味しい”という声を頂きました。真岡市の男性は中倉山にチャレンジする約束をして、伊勢崎市の男性はこれからも「みちくさ」に来ます!と言って帰って行きました。

Photo_10  昼食後、埼玉県の男女が釣りに出かけましたが、これからでは遅くなるのでということで直に戻ってきてくれました。足尾周囲の生きもの達の話をしていると、足尾グランドキャニオンをアタックした男性二人が寄ってくれました。クライミング等の話をしている間、松村さんは「足尾フォレストコーヒー」を煎れ、皆さんに味わっていただきました。

2  女性の方はコーヒーに関することに詳しい方で資格を取っていましたので、コーヒーの味を伺いました。「とても美味しいコーヒーです。水も美味しいですね」という声をいただきました。水は福田スタッフが汲んできた沢水でした。

Photo_11  16時過ぎ、クローズの準備をしようとした時、自称「水戸の瀑せん」(男性)が寄ってくれました。コーヒーを飲みながら、足尾の山の魅力を伺いました。今度、その魅力を案内してくれることになりました。

今日は、松村さんの煎れてくれた「足尾フォレストコーヒー」が好評でした。もっと多くの方々から“美味しい”という声をいただけるように腕を磨いていきたいものです。本日の放射能線量は、0.116μ㏜/h(本日の舎人は松村宗雄、高橋佳夫でした)

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