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2017年8月13日 (日)

多様な生き物の暮らしを支える故郷(松木村)になりました

明日は迎え盆(旧のお盆)です。松木村入口、臼沢に向かう道沿いの祠、松木村奥の墓石の3箇所周辺は、松木村のご先祖様が安心して帰ってこられるように、スタッフの手によって事前に草刈りが行われました。本日8月12日、早朝から鎌田スタッフ、加賀スタッフが松木入りし、村人の残した墓石に花を手向けました。

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多様な生き物の故郷としての松木村の自然の回復と森づくりの安全を願い、合掌です。

 

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9時25分、雨があがり青空が顔を出しはじめた“みちくさ”周辺は気温も上がりだし、寒暖計は30℃です。連休二日目の土曜日、森ともの訪問を期待し、“みちくさ”をオープンしました。

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本日最初に立ち寄ってくれた森ともは、栃木県さくら市(旧高根沢町)の男性です。2006年から2011年まで松木川上流、大ナギ沢近くの斜面に植樹活動を行い、今日は木々の成長を確認しにきたそうです。柵の無い所に植えた苗木は鹿の食害にあっていたようで肩を落としていましたが、柵のある箇所は木々が成長して森になっていると報告してくれました。東日本大震災を契機に、植樹箇所を安蘇沢方面に変え、現在も植樹活動をしているとのことです。共に足尾の緑化と地球温暖化防止に向けて頑張っていきましょう。

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次に立ち寄ってくれた森ともは、群馬県館林市から“自由研究”で足尾銅山の歴史を学びに来た親子4人組です。男の子が小学校の授業で足尾銅山の歴史を勉強しているので、実際に行ってみようと訪れたそうです。“みちくさ”外での立ち話になってしまいましたが、足尾の山の緑化活動や人間が呼吸をするのに必要な木の本数などの話をさせていただいたところ、子供と一緒に来年の森づくりに参加したいと言ってくれました。そして、「その前に、秋の紅葉を楽しみにまた来ます。」と次の自然観察の約束をしてくれました。またの来舎をお待ちしています。

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 昼頃になると雲が低くなり、気温も下がり始めました。小鳥のさえずりで賑やかだった“みちくさ”周辺も静かになりました。寒暖計は25℃となり、過ごしやすい気温となりましたが、雨が降り出しそうな雲行きとなり臼沢の森の草刈り作業を行っていた鎌田スタッフ、加賀スタッフは作業に一区切りつけ下山です。

 

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 午後は、天候の変化もあり松木を訪れる人もなく、15時で“みちくさ”を閉舎しました。帰り道、キツネが見送ってくれました。

気温が高い日でも、森の中に一歩足を踏み入れると木々の放出する自然のシャワーでひんやりとします。多くの森とものみなさんの訪問をお待ちしています。

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(舎人:松村宗雄、清水 卓  本日の放射線量 0.133μsv/h)

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