今日の足尾は朝から30℃を超える暑さでした。足尾に来るまでの道ではバイクや車が行き交っていましたが、ここ松木沢は静かな1日でした。
その中でホオジロの鳴き声がやけに大きく聞こえていました。
午前中、雨が少し降ってきましたが、すぐに止んでしまいました。訪問者が見えないようだったので、パソコンの勉強とみちくさのまわりを草刈りをしたり、植物や草花、昆虫の写真を撮りながら、名前は何だろうと調べていました。
お昼過ぎにラジオを聞いていると、緊急地震速報が鳴りました。少しすると、足尾でも軽い揺れを感じました。「3・11」以降、震度4以上を観測したのは300回目で、大震災の余震だそうです。この地震大国の日本に原発があるというのは危険であり、必要はないと思います。原発が1基も稼働していなくても、深刻な電力不足に陥ることを免れました。私は未だに16万人の方がふるさとを後にして避難を余儀なくされていたり、幼子を抱えて低線量被ばくの不安を抱え続ける母親の立場に立ち、NO!と行動していきたい。
(本日の舎人:田岡・小林 線量0.295μSV/h)
8月に入りました。夏本番です。苗床の苗木が一番水を欲しがる季節(時期)です。
今日は森ともの来舎が少ないようですので、夕方の撒水の準備で取水口とホースの点検を行いました。取水口の水は十分にあり、ホースがさっそく満水となり小さな穴から水が噴き出していました。さっそくテープで修理をしましたが、すべての修理をすることができませんでした。撒水に不都合ではありませんが、修理が必要です。
今日の来舎は桐生から散策に来たIさんでした。「とても気持ちの良いところなので、また来ようと思います」と森ともノートに記してくれました。
夕方、宇都宮大学の先生と3名の学生が来舎してくれました。大学4年生のFさんは「もっと足尾に緑が増えますように!勉強になりました」、Tuさんは「足尾の森が少し筒豊かになりますように!」、Taさんは「足尾銅山のこと、将来の子供たちにも伝えていかなければならないと感じました」、S先生は「足尾にこれからも来ます。これからも宜しくお願いします」と森ともノートに記してくれました。
最後にS先生から「学生に何かできる作業がありますか」と聞かれましたので、「ぜひどんぐりのポット苗づくりを足尾で一緒にやりましょう。連絡をします」と約束をしました。
来舎してくれた皆さん、本日はありがとうございました。
(本日の舎人:田岡・松井 線量は0.272μsv/h)
今日(28日)の天気は青空が顔をだし、雷雨もありしましたので爽やかさを感じた午後でした。午前中は中倉山調査のためにみちくさを閉めました。午後からオープンして、昼食を摂ろうとしたところ足尾グランドキャニオンをアタックした男性4名が寄ってくれました。コーヒーを飲みながら、20数年前の松木沢風景の話等、松木沢の素晴らしさを語り合いました。
昼食後は、ブナやミズナラに関して話し合いました。頂上付近の草の可憐な花のことも。
孤高のブナが元気なさそうなので土壌を分析すること。
南側斜面に生きているミズナラの幹の太さが55㌢~62㌢程が多かったので樹齢を推測すること。
山頂線量は0.165μSv/hであったこと。
落ちていたブナの実と実に入っていた虫の関係
ブナの兄弟の実の元気度等を調べよう、と話し合いました。
未来のいのちを支える森に願いを込めて、負の遺産を未来の財産に繋がっていくように!頑張ります。(舎人:高橋、仁平。本日の線量は0.26μSv/hでした)
今日の9時20分の足尾は気温が30℃、天気は曇りで、心地良い風が吹いていました。
しかし、13時頃になると黒い雲が立ちこめ、激しい雨が降り出してきました。20分ほどで止みましたが、少し立つとまた雨が振り出し、16時頃まで降ったり止んだりが続きました。
7月24日から首都圏1都5県の水がめである利根川水系のダムが水不足のため、10%の取水制限が始まりました。ここのところゲリラ豪雨などもあり、水は足りているのではと思っていましたが、どうやら局地的な場所にのみ大量の雨が降っているようです。足尾を流れる川(ゲート付近)の水かさも増えておりませんでした。
今日は残念ながら、訪問者はおりませんでしたので、みちくさのまわりの草刈りや生き物を調べていました。
ビオトープにいたトンボとにらめっこ。
カジカガエルでしょうか。取水口付近に生息しているようです。じぃ~っと水が落ちる様を見ていました。
(本日の舎人:高橋・小林 本日の線量0.227μsV/h)
今日の午前中は、「みちくさ」に寄る人がなく当委員会の最大の協力者JR東日本の労働組合が制作した「JR東日本の奇跡を生んだ組合員の声―3・11の教訓―」を見まました。
あらためて津波の恐ろしさを実感するとともにお客さま、社員に死傷者をださなっかた組合員の判断力、決断力に感銘を受けました。
当委員会は、南相馬市が計画している森の防潮堤に賛同し、去年と今年で2万本の苗木を贈りました。
今日のシャチホコ蛾は、苗木のビニールの間に入り成虫への準備をしているようすでした。
ビヨトープでは、残りの数匹のオタマジャクシが外に出る準備中
お昼近くに宇都宮大学の内桶さんと沼尾さんが日本のグランドキャニオンを見た帰りに寄っていただき熱心に私たちの足尾での取組、足尾の歴史、みちくさの話、「山と心に木を植える」大切さ、森の大切さを聞いてくれました。ちなみに二人は、学校での授業のレポートのために調査の途中によってくれました。
その後、沼尾さんのお父さんお母さんがグランドキャニオンを見てから寄っていただきありがとうございました。
(舎人:小井土、小川、本日の線量 0.251μSv/h)
朝、みちくさに到着すると、曇りのせいか、ここ数日の天気とはかわってとても涼しかったです。
今日から小学校は夏休み、これは多くの来客があるのかなと思いましたが、そうではありませんでした。
そのことから鎌田さんは苗木に水を、自分は臼沢をぼんやりとながめていました。

ここは2008年植えたところだなとか、あそこは2009年だなと、遠くからその特徴を見つけようとしました。
やっぱり夏は、草もみな緑になり、皆いきいきしています。四季によって本当変わるんだな、とつくづく感じました。
今日は涼しせいか、すずしくなると隣のヤシャブシの森ではいっせいにひぐらしが鳴きます。あまりにも見事なので、その鳴いているひぐらしをみつけようと、30分ぐらいかけて探しました。
みつけました。せみですね。それにしても、本当、郷愁をさそう鳴き声です。

今日のシャチホコ蛾です。新しいコナラの苗木をとなりに置きました。
今日は静かな松木でした。
(舎人:鎌田、宮原、本日の線量 0.272μSv/h)
14日の足尾松木沢「遊働楽舎」(みしくさ)の気温は、34℃まで上昇しましたが沢風が吹き暑さは苦になりませんでした。本日、遊働楽舎を訪れてくれた森ともはオープンしてまもなく、白根山登山を雨降りのため諦めてグランドキャニオンに散策に、見えられた矢板市のKMさんと宇都宮市のTMさん(女性2人)のハイカーが立寄ってくれました。「初めて松木渓谷に来ました。とても良い所で、植樹した木が10年、20年と大きく育ってくれるのを願っています」「教科書に載っていた風景とは違っていました。沢山の人の努力で、この風景があるのだなと感じました。天気が回復して良かったです。次は中倉山に登山に行こうと思います」・・・KMさんTMさん:7月28日に森びとは、中倉山登山を行いますので、都合が付きましたら是非一緒に登りませんか?・・・・連絡をお待ちしています。
次に訪れてくれたNさん親子3人(文学青年)で、埼玉県川口市から散策に来て来舎して下さいました。銅の精錬で出たカラミに青年は興味を持たれていました。一服した後、松木渓谷を散策し、無事に戻られました。3番目に訪れて下さいましたのは、昨日来舎し、一泊でロッククライミングを終えた横浜のOさんご夫婦でした。松木左岸に生息しているミズナラに興味を持たれまして「今度は是非、そのミズナラを見に行きたい」と次の登山を楽しみにしているのが伺えました。
最後の訪問者は、朝から森びと広場(苗木置き場)でタブなどのの苗わけを行って下さいました、東労組大宮地本OB会7人が昼食後の来舎でした。DVDや望遠鏡などで鹿を探したり景色を堪能されていました。遊働楽舎周辺には日暮セミが合唱し、訪れてくれた方々を向か何らかのメッセージを送っているような気がしました。訪れてくれました森ともの皆さんありがとうございました。
(本日の線量:0、277μSV/h) <舎人:清水・松井>
今日の9時20分現在の足尾は気温が27℃でした。日中も30℃には達せず、心地よい風も吹いていたため、過ごしやすい1日でした。
最初の訪問者は東京都千代田区から来られたご夫妻でした。3連休を使い、バイクで群馬県水上や銀山平キャンプ場を訪れたあとに訪れてくれました。奥様はみちくさ内に展示しているシカの写真やサルが無邪気に戯れている写真を見て喜ばれていました。昨年の10月には渡良瀬遊水池に行ったらしく、そこで谷中村を知られたそうで、私たちからもこの場所にはかつて松木村が存在し、ふるさとを追われてしまった話をさせていただきました。故三國連太郎さんが田中正造役を演じられた映画『襤褸の旗』の話もさせていただきました。是非ご覧になって下さい。森ともノートには「失礼ながらこんな所でコーヒーを頂けるとは思いませんでした。お話楽しかったです。」と書いて下さいました。共通の趣味をお持ちの夫妻が大変羨ましく思えました。
午後には宇都宮市から来られた田中さんが見えられました。足尾に緑を育てる会さんの草刈り作業が終わったあとの来訪でした。お話を伺うと、環境問題やカエル、虫などに興味があるそうで、その知識の多さに驚かされました。とりわけカエルに興味をお持ちで、栃木県立博物館で宇都宮付近に生息する昆虫等の調査結果を発表しているとのことでした。森ともノートには「地元でいろいろなボランティア団体に参加していますので、お役に立てそうなことがありましたら、一声おかけ下さい」と書いてくれました。
最後は今市などから来られた山ガールの3人でした。今日はコツコツとタブの苗分け作業をして下さったあとに寄ってくれました。2名の方がお揃いの緑色の森びとTシャツを購入していただきました。また、みちくさ内に展示している先月中倉山に登山をした際に頂上で撮影した写真を見て、はしゃがれていました。
(本日の舎人:岡安・小林、線量は0.325μSV/h)
三連休の初日ということもあり、日光に向かう人々は多かったのですが、ときおり小雨がぱらつく中、足尾に入る人はまばらという印象でした。
みちくさの本日は、暇かなかなかな~♪とヒグラシ調。というわけで、外に出て蝶々をしばらく追っかけてみました。私が追っかけているせいもあるのか、彼らはなかなか静止してくれません。オレンジ色の綺麗な蝶々、一瞬とまるのですが撮影は不許可。止まり方も羽を開いたり閉じたり。どういう意味があるんですかね。
目先を変えると地面に立派なヒグラシ。今から飛び立つのかそれともおちたのか。自然の文様って本当に不思議で美しいなぁ。
こちらは崖に生えていたリョウブの花につくアリ。こんな高いところまで登ってくるんだからそうとうな働き者。
お昼近く、おふた方に訪問頂きました。横浜からお越しの岡崎さん。今日はウメコバ沢中央岩稜に登りにいらしたそうです。午後からゆっくりととりついて、テントで一泊して明日もチャレンジするとのこと。男性の鍛えあげられた手は、歴戦の強者という印象でした。
邪心のせいか私には近寄らない蝶々がお二人の手には・¥・
もうおふた方は栃木県は益子町の高橋さんと、群馬県は富岡市の小林さん。お二人は行きの道中でお会いになり、再びここみちくさでご一緒になられたそうです。
お二方に共通するのは、とても山が好きでとても健脚だということ、また足尾の山々をたくさん歩かれているということです。高橋さんは松木の奥にある隠れた名瀑、大滝を、小林さんは皇海山の右にあるピーク、オオナラキの頭を往復されたとのこと。
高橋さんからは大滝の写真↓を送って頂きました。ありがとうございました!
オオナラキは大楢木でしょうか。その昔、森が枯れ尽くされる前には、きっと今の人が驚くほどの大きな楢の木が生えていたのかもしれませんね。県境の山道は、シカの食害のお陰で歩きやすいと教えて頂きました。
みなさんのお話を伺っていると、足尾の山々には隠された魅力がたくさんあることに気付かされます。私たちも、その魅力をもっとたくさんの人にお伝えしていきたいですね。(静かなところも魅力なのでその辺りは少し矛盾するんですけど・・・)
ちょっと痩せているのが気なるキツネ・・・。
(舍人 高橋、小黒 本日の線量 0.23μSv)
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