« 足尾・松木郷の紅葉は色づき始め | メイン | 秋晴れの下で、松木郷散策を満喫 »

2024年11月 2日 (土)

終日冷たい秋雨の「みちくさ」

Dsc00391   昨晩からの雨が、終日降り注いでいる足尾・松木です。「みちくさ」への訪問者を迎えるために橋倉さんが、泥で汚れた「みちくさ」の木の床をモップで綺麗にして掃除をしてくれました。また、薪ストーブに火を入れて「みちくさ」室内は、寒さ知らずでした。訪問者を迎える準備を終えましたが、「みちくさ」の前を通る人は、いませんでした。本日の出会いは、ニオホンジカが4匹、アナグマが1匹でした。

Dsc00389

Dsc00390Dsc00394
 今日は、明日の「孤高のブナ保護」の準備の為に、小田原市より大津茂美さんが駆けつけてくれました。乾燥した黒土が入ったビニール袋と草の種が入った袋を厚手のビニール袋を60袋準備してくれました。この作業をしている時に「種の入った袋を荷揚げするので無くて、ブナよ元気になって欲しいという気持ちを運ぶ」事だと思いました。参加してくれる皆さんに感謝です。その気持ちと共に他の資材を筆者の車に積込ました。Dsc00392  シラカバの黄色い葉だけが、目に入ります。紅葉が、少しずつ近づいているような景色です。

Dsc00396

Dsc00397  明日は、天候も回復して「中倉山のブナ保護」をすることが出来ます。地球温暖化と天候の劇的変化に耐えている「孤高のブナ」とその子供の「希望のブナ」の成長を願い、帰路に着きました。

Dsc00395 本日の作業者は、大津茂美さんでした。

 舎人は、橋倉さんと筆者でした。(報告者:済賀 正文)

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34274517

終日冷たい秋雨の「みちくさ」を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

最近の写真

  • R0002464_2
  • R0002437_2
  • Dsc_0821
  • Dsc_0820
  • Cimg0029
  • Dscn3316
  • Cimg0021
  • Cimg0019
  • Cimg0017
  • Cimg0016
  • Cimg0013
  • Dsc_0028