みちくさ日記

　本日（７月７日）の足尾・松木は、晴天で風もなく２３℃（8時30分）と暑く感じますが松木川の風に身体が癒されます。

早速、夏の毛皮を着たニオホンジカが臼沢の植樹地の下で、朝食を摂っていました。歓迎された気分になりました。 最初にみちくさにお寄り頂いたのは、川口市の青木さんと３匹の犬の皆さんです。週末は、自然がある場所に出かけています。今日は、犬と松木川に入りましたが、冷たい川でしたと感想を言って下さりまた、来ますとの事でした。 　次に立ち寄ってくれたのは、黒津さんと男性１名で、黒津さん過去にみちくさ先の植樹地で森づくりの経験を話され、みちくさにも何度か立ち寄っていた方です。 最後は、ジャンダルムでロッククライミングの帰りに元気な顔でお寄り頂きました４名様です。案内ガイドさんに導かれて無事に目的を達成した充実したお顔でした。 今日は、暑くなるのでみちくさに立ち寄る人は居ないのではと、朝の打ち合わせでの話でしていました。しかし、皆さんは、暑さを乗り切る為に足尾・松木にいらしていました。

今日、みちくさに立ち寄られた２組４名様から「水を頂けませんか」とのリクエストがありましたのでお水をお分けしました。
午前中の作業を福原さんと筆者でみちくさ広場の柵の中の苗木の周りを石で囲い、その中に柳澤さんが運んでくれたもみ殻でマルチングを行ないました。

フレコン２袋を入れることができました。乾燥予防と草の生長を抑えることが出来ます。もみ殻をたっぷり入れた苗木も嬉しそうでした。

橋倉さんは、みちくさテラスの草刈りで苔の生長が楽しみにしているようでした。テラスで食事をする人が、足元を気にせずにベンチまで進めます。

みちくさの庭には、コオニユリの花が数を増やして元気に咲いていました。

３時の帰宅時には、みちくさの玄関脇の温度計が３７℃を指していて「そんなに暑かったのか」とビックリしました。

本日の舎人は橋倉さん、福原さんと筆者でした。（報告：済賀正文）