「みちくさ」の模様替え第一歩
6月16日、足尾に向かう途中では小雨も降っていました。鹿沼市を過ぎ日光市に入ったところでは、ソバの白い花が一面に咲いていました。もう直ぐ夏の新ソバが楽しめそうです。 足尾に着くと、ヤマボウシの花が少しですが咲き始めています。
「みちくさ」に到着。9:00、天気は晴れてきました。気温25℃。久しぶりに「仁平村長」が日向ぼっこをしました。
今日は、橋倉さんの提案で「みちくさ」内のリニューアルを進めることにしました。先ず、双眼鏡などを置いている、南側の棚を撤去することにしました。板を止めている長い木ねじをインパクトで抜いていくのですが、下からねじを回して抜くので寝転んでやらなければなりません。大きな体の筆者にはキツイ姿勢で汗が滴り落ちてきました。撤去したところに、社務室にあったスチール製書棚を軽トラに積み設置しました。
午前の作業は終了。昼食にしようとしていると二人の訪問者が訪れました。外国の方です。「ヤバい!英語は全く駄目だ。」と思っていると、流暢な日本語で安心しました。スンダさんというご夫妻でジャンダルム方面にハイキングに訪れたそうです。埼玉県蓮田市に住むインド人の方で、28日にJAICの方々が植樹に来ることを伝え、植える木の英語名で教わりました。
午後は、「みちくさ」北側(道路側)の棚の撤去をすることにしました。棚に置いてあるものを段ボール箱に片づけてから、40分ほどで撤去が完了しました。
午後になるとムシムシとしてきました。気温は28℃とそれほど高くないのですが、湿気が多く風も余りないので不快感が増し、梅雨入りも間近のような気がします。
今日は一組の訪問者だけでしたが、中々逢えない外国の方と繋がることが出来ました。またのご来訪を申し上げております。
本日の舎人は、橋倉さん、筆者加賀でした。(報告:加賀春吾)
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