足尾は曇ったり、晴れたりで静かな一日
ゴールデンウイーク終盤の今日7日は、雨の予報が出ていたので、足尾を訪れる方は少なく、“みちくさ”に立ち寄ってくれる方も少ないのではないかと心配しながら足尾に入りました。
9時の気温は13℃、昼には22度まで上がりました。対岸の河川敷では堰堤工事を行っており、ショベルカーのキャタピラの音が時々聞こえましたが、小鳥の囀りが綺麗に聞こえる静かな一日でした。
朝の打ち合わせを行い、福原さんと筆者・大野が「りんねの森」の湿地ブロック担当になっているので、どのような種類の木を植え、どのような杜にするか、案を出し合い構想を練りました。
その後、湿地ブロックの周囲の長さを再度測りました。以前測った長さとほぼ一緒でした。
その後、“みちくさ”をオープンし、訪問者を待ちました。10時頃に男女二人連れがダムゲート方面に歩いていきました。
福原さんは、14日に森の観察・植樹に訪れる野田さんグループが安全に植樹ができるように“臼沢西の森”の整備を行いました。
昼食を取り、柳澤スタッフが持ってきてくれたヒューム管の太さ、長さを調べました。直径25cmは6mあり、それより小さい直径20㎝のものは、27m60cmあることが分かりました。水路づくりも少し見えてきました。
今日は、遊働楽舎“みちくさ”に寄ってくれる方を待ちましたが、人通りもなく立ち寄る方はいませんでした。福原さんは水路の整備をし「いい汗をかいた」と笑顔を見せてくれました。
“みちくさの庭”は草花が咲き始めました。松木の森・杜の新緑と草花を愛でに来ませんか。“森とも”の皆さんの訪問をお待ちしています。
帰り道、筆者は渡良瀬商事に立ち寄り、黒土の搬入について打ち合わせを行いました。社長との打合せでは、今月16日から「りんねの森」入り口付近に数回に分けて搬入していただけることになりました。
本日のみちくさ担当は、福原さんと筆者・大野でした。
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