足尾は桜が満開、ウキウキ気分で森作業&訪問者との交流
4月17日(日)わたらせ渓谷鉄道の終点、間藤駅の桜は満開。いつもは通り過ぎるのですが、余りにも綺麗なので思わず車を停めてカメラに納めました。
8時30分、気温は8℃、天気は少し雲が多いものの晴れの良い天気です。今日の舎人当番は鎌田さんと加賀です。打ち合わせを行い、午前中は新植樹地である「りんねの森」の一番下の植樹地に獣害予防の柵を設置することにしました。資材は先日運んで置いたので、大ハンマーと針金、ペンチだけを持って作業を開始しました。まずは、敷いてある網に足を取られて危険なので、網を切り除く作業をしました。その後、杭を打ち込み、パイプを立て、柵を針金でパイプに縛り付けるといういつもの柵作りですが、岩だらけの土地で、杭を打ち込むと必ずと言っていいほど岩盤に当たります。苦労しながらも今日は27枚設置し、残り15枚ほど付ければ完成です。
午後は、鎌田さんは「りんねの森」に設置した階段の整備を行いました。筆者は、遊働楽舎「みちくさ」を開店させ訪問者の来舎を待ちます。
13時ごろ1組の家族の方が来舎しました。「松木渓谷の方に行ったのですが、途中通行止めの看板が有り行けないのかと思い引き返して来た」ということです。日光市今市のHさん家族。鹿や猿を見れたと喜んでいました。ご主人は25年ぶりに来たといい、桜が見られるし、木も多くなっているのにビックリしていました。
14時半ごろには、東京都調布市から来たというKさんが一人で見えられました。ジャンダルムの下当たりまで行って来たということで、足尾には年に1、2度は来ているとのことでした。帰りにはどこかの温泉に入り、ゆっくりと高速を使わずに帰るとのことでした。
本日の担当は、鎌田さんと筆者・加賀でした。
(報告 加賀春吾)
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