最高の秋晴れを満喫できた足尾・松木渓谷
昨日(3日)の足尾・松木渓谷入口の天気は気温21℃、これほどまでに気分を爽やかにしてくれるのかと感じる雲ひとつない青空が私たちを迎えてくれた最高の天気でした。「みちくさ」には、私たち二人の舎人の他に小西さんが手伝いに来てくれました。午前中は、最後になった10月「里親植樹」会場へ土を運び揚げました。3人は、松木川から吹く秋風を受けて、シニアの持てる力を振り絞って20㍑の袋を50袋荷揚げしました。 昼食後は、「みちくさ」室内の清掃、もてなし用のお湯を沸かし、最高の青空を満喫できる雰囲気づくりを行いました。準備が終わると、突然、清水さんが来ました。10年ほど前に設置した太陽光発電の調子が悪いということで、バッテリー等の点検をしました。
点検が終了した所で、コーヒーを飲みながら、年末までの足尾森作業の打ち合わせをしました。特に、今年の冬は「臼沢の森」内に造った間伐材の階段が15年経ち、上り下りするのには危険箇所が目だってきましたので、その補強作業をしなければなりません。600段もの階段補強作業を念入りに打合せしました。 打合せをしていると、「中倉山はどのあたりですか?」と尋ねられ、清水さんが丁寧に応えてくれました。佐野から2時間程かけて来られた飯塚さんご夫婦でした。話をすると、山行が好きで、毎週のように山歩きを楽しんでいるようでした。 「みちくさ」周辺はコスモス、リンドウ等の花とドウダンツツジが赤く輝き、作業以外の足尾・松木渓谷入口の秋に満足しました。久しぶりに足尾入りした小西さんからは、コーヒーとみかんをいただきましたので、美味しく食べました。本日の放射線量は、0.094μ㏜、舎人は、加賀、大野、ボランティアは小西さんでした。(報告・大野)
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