静かなむ秋を満喫したい方を魅了する足尾・松木渓谷での出会いは心を和ます
三連休の初日は爽やかな東風が吹き抜ける快晴の昨日(11/2)でした。8時半頃には、「中倉山に行くにはこちらですか」と男女から問いかけられました。仁田元川を案内し、二人は「時間が早いから、中倉山に行ってきます!」と言って歩いて行きました。
昨日の出会いは東風が運ぶ緩やかな秋風を求めて遊働楽舎(みちくさ)で出会った方々は4グループ8名でした。 昼頃までは、11/3の「中倉山を元気にする恩送り」の最終的な運営の詳細をチェックし合いました。
その後、松村さんがスタッフの福原さん実家からいただいたリンドウとヤマユリを「みちくさ庭園」に植えました。
そうしているうちに昼頃になり、舎の東側にある「みちくさテラス」では心地よい風に吹かれながらベンチで男性3人、女性1人が昼食を食べていました。
男性3人組は初めて松木渓谷を訪れ、埼玉県から来た女性は松木渓谷上流を目指し手歩きましたが、大雨で道は悪路となり危険を回避して引き返したといっていました。
昼食後は、「みちくさ」の雨漏りを直す知恵を出し合いました。まずは現場ということで、色々と調べてみると雨漏り対策は屋根を設置する以外はないことになりました。その為の測量と材を検討しました。
そんなことをしていると猿の群れが「みちくさ庭園」にやって来ました。ボス猿は二つ残っていた渋柿のひとつを上手そうに食べていました。
15時頃になると、足尾・松木周辺の山を知りつくし、足尾の山を散策のフィールドにしている栃木県矢板市のタカさんから足尾の山の魅力を沢山聞くことができました。タカさん、ありがとうございました。
放射能線量は0,120μ㏜/h、舎人は高橋、松村宗でした。(報告 松村宗雄)
コメント