残暑という言葉がぴったりの一日
濃い緑が青空に映えています。部屋の中にいると気持ちがいい風が吹き抜けていくのですが、気温は朝から30度を超えました。このところ少し涼しかったこともあり、日差しの中を歩くと厳しい暑さが身に沁みます。残暑という言葉がぴったりの一日でした。
今日はやってみようと思っていた暇つぶし(笑)があります。それがこれ。
うーん、さくっとできてしまった。。。暇つぶしにならないじゃないか。。。
二個の組み合わせもあっさりと。アレレ。
(本格的なものはこういうものではないのでしょうが。。。発想がこの程度でして)
奥の手が不発だった気分で、こりゃどうしよう、と思っていたら立ち寄ってくださる方がけっこういて今日は暇つぶしが必要のない素敵な一日になりました。
午前中最初に、そして午後最後に訪問してくださったのが矢板からいらしたYさんと、なんと佐渡からいらいしたHさんのお二人です。目的はイワナ!
さすがにこの暑さを駐車場から歩てい来ると大変だったようで、少しみちくさで休んでから堰堤にトライされていました。Yさんは渓流のベテランで、このあたりの魚についてもとても詳しく教えてくださいました。Hさんは主に海で銛(もり)をついたりしているらしく(ワイルド!)、今回はYさんに渓流を教えてもらいに来たそうです。
釣果はなかったようですが、戻ってきてからも話は盛り上がり、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。またぜひ来てください。佐渡もいきたいなー。
その合間、やはり午前中と午後に立ち寄ってくださったのが、大阪出身で埼玉に赴任されているというMさん。ここ(足尾銅山)は一度は見ておかなければならない場所だと、間藤駅から自転車を借りてきてくださいました。
駅からここまではずっと登りなので大変だったでしょうね。愛媛の別所銅山も見学に行ったことがあるそうで、いろいろ問題意識をもって各地を回っているご様子でした。「松木渓谷はすばらしかった」と感想を書いてくださいましたが、足尾で感じるものがありましたでしょうか?
帰りが気持ちよさそうなこと。
そしてもう一方、昨年9月に一度雨宿りで立ち寄ってくださった前橋市の釣り人Iさん。今日はぽちぽち釣れたそうです。昨年のことをよく覚えてくださっていて、このみちくさで食べた赤い実がなんなのか、と聞かれたのですがでてこない。実は今日作業をしていた、鎌田さん、加賀さん、小川さんがその日の担当だったそうで、その時の実は「スグリ」だったそうです。うーん、知らなかった。
お子さんたちにも植樹の話をしてくださったとか。こんどは是非お子様を釣れてきてくださいネ。
今日はその他にも釣り人が3名、合わせて7名の方に来舎頂きました。珍しく釣り人が多かったですが、釣りは今月下旬までしか許可されていないのだとか。残り少ない日数、楽しめるといいですね。
みちくさには常時飲み物があります(もちろん無料!基本暖かいものになりますが、水ならおいしい足尾の水が)トイレや時々お菓子もありますので、釣り人の皆さんも、ハイカーの皆さんも、間違ってきた皆さんもぜひお立ち寄りください。(舎人 松村(宗)、小黒 本日の線量 0.128μSv)
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