梅雨を吹き飛ばす、雄大な足尾
6月最後の日曜日、今朝の日光駅前は昨日から続く大雨。足尾までの道中も降りしきる雨の中、足尾在住の塚原さんから一品のおかずをいただきました。いつもありがとうございます。 みちくさに入るなり、3箇所から雨漏り。急遽テレビを移動しバケツで対応しました。明日以降も天気は雨予報なので、雨漏りが怖いのでバケツはそのままにしました。
放射線量を計測しながら散策していると、松木の杜から「キュン」という鹿の鳴き声あり、よく見ると2頭の鹿が松木の杜に入り込んでしまったようで、助けて!といわんばかりの顔をしながら、筆者の方を見ていました。
釣り人が朝、松木渓谷へ向かっていきましたが、10時30分過ぎには下山していきました。雨量も多く、流れも急になっているので釣りをあきらめたのだろう。その後も雨だったのて、釣り人は帰途についていました。
11時を回ったころ、鳥のさえずりが聴こえてきたので、雨がやむサインなのだろうかと思いました?
雨がやみ、虫たちも活発に動き始めた頃、舎人の加賀さんは育樹祭に向けて臼沢荷の森へ向かう道の草刈りに向かいました。 昼を過ぎた頃には、お日様も垣間見え、蒸し暑くなりましたが、外に出ると松木川からの涼しい風が暑さを和らがせてくれました。
人間にとって雨はちょっと嫌なものですが、足尾の幻想的な自然はすべてを忘れさせてくれます。
梅雨を吹き飛ばしてくれる豊かな表情を見せてくれた本日のみちくさでした。本日の放射線量は0.167µsv/h (舎人・加賀、塚崎)
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