ウワミズザクラの実を食べて冬の体力づくり?
松木渓谷の来舎は見込めませんでしたので、鎌田舎人が14日に搬入予定の獣害防止の柵置き場の準備、イノシシが荒らした場所の修復をしました。筆者は、「みちくさ庭園」の柵が完成するまでの間、ヒガンバナが獣害に遭わない対策をしました。
初夏に植えたアザミが何者かに食べられてしまいましたが、その跡を調べていると芽を出してくれました。これで来年の夏には紫色の花を見せてくれるかもしれません。
つい最近まではみちくさ脇のウワミズザクラが実をつけていましたが、今日は実が付いておらず、枝も折れていました。予想通り、ツキノワグマの餌になったのかもしれません。生き物たちは冬に向けて体力作りに入っているのかもしれません。
結局、みちくさを訪れた方はいませんでした。静かな松木渓谷の入口の一日でした。本日の放射能線量は、0.124μ㏜/h(本日の舎人は鎌田孝男、松村宗雄でした)
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