足尾松木渓谷入口の「みちくさ」はオープンできました
2018年4/1、本日はみちくさオープンです。昨日、鎌田、松村宗、仁平、そして筆者の四人でみちくさ内外の掃除をして、松木渓谷入口での出会いを待っていました。朝、松木渓谷を目指してハイキングらしい男性二人に遭いましたが、遠くでしたので挨拶はできませんでした。
8時の気温は13度でした。今日はどんな出会いができるのか楽しみにして、お湯とお茶をテーブルにセットしました。一気に春本番を過ぎて初夏の天気を感じる日ですので、みちくさの池ではヤマガエルおたまじゃくしが温かそうに、尾びれを左右に動かして、成虫になるための筋肉をつくっているようでした。
木々は春の色を輝かさせていました。茶色の草木に生える黄色の花を輝かさせていたのがレンギョウとマンサクでした。花は小さいですがとても存在感のある花を見せてくれました。
みちくさを訪れてくれたのは「足尾の山猿」といわれている荒川さん。愛車の自転車に乗って、松木渓谷を走ってきたそうです。松木川の爽やかな風を身体でうけてきた 、と言っていました。
爽やかな風にのったホオジロの囀りが松木川の河原にここちよく響いていました。未来のふるさとの大地(足尾isハートランド)となる足尾松木沢の自然に会いに来ませんか。野生のサルや鹿そしてキツネなどの自然のありのままの姿が皆さんをお待ちしています。本日の放射線量は0.139μSv/hでした。(舎人 髙橋佳夫)
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