のんびりと梅雨明けを待った足尾松木沢
7月に入り最初の土曜日の4日、梅雨の晴れ間とはいきませんが雨が降らないうっとうしい蒸した一日でした。こんな天候ですから午前中は遊働楽舎を訪れた方はいませんでした。
しかし、午後になると川口市の行政書士の方15人が足尾銅山観光の傍ら見えられました。でも時間が無いようでしたので、舎に寄ることなく帰られました。
そんな日でしたので、久しぶりにカメラを持ってぶらぶらと歩いてきました。荒廃した足尾には生き物が少ないと思っている方が多いと思いますが、じっくりと草地に目を向けると多くの生き物たちが生きています。なんとヤゴの抜け殻を発見、どんなトンボかなと思い、カメラに収めました。
そのトンボらしいトンボも発見、その傍には蝶も羽を休めていました。
また、ネジバナも草むらの中からピンク色下可憐な花を見せてくれました。この花を見ると、足尾にも夏がやってきた気がします。
みちくさの畑では、ごま、やつ頭(里芋の一種)、菊芋を作っています。元松木村人たちも栽培していただろうと思って、その作物に挑戦しています。少量ですが、これからは大豆、小豆、馬鈴薯、イモ、人参、大根にも挑戦してみます。
久しぶりにのんびりした足尾・松木渓谷入口の一日でした。(舎人: 岡安、松村宗、 今日の放射線量は 0,167μSvでした)
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