自然のクーラーに寄り添って生きる自然界の素晴らしさ
今日も昨日に続き、猛暑の“みちくさ”でした。13時半頃の気温は37度で、東南の沢風も湯気の様でした。
朝8時、若い釣り人は早々と帰っていきました。
ヒヨドリは梢に止まって大声で囀り、池ではホオジロが水浴びをしていました。
窓辺の日陰にはカナヘビが休んでいました。
昼頃になると、男性一人が寄ってくれました。松木川での釣りの帰りで、ヤマメと岩魚を10数匹釣ったと言っていました。30年前からこの地に入っている方で、昔からこの景色が素晴らしいと言っていました。渓流釣りの合間には、持参したミヤマオダマキの種を蒔いてきたとも言っていました。とても自然が大好きな鹿沼市に住んでいる方でした。
13時半頃には、大型バス2台で小学生が夏休みの学習を森びと看板の前で行っていました。
その様子を見ていると、目の前をアサギマダラが舞って行きました。あまりの速さでカメラに収めることはできませんでしたが、今年はじめての出会いでした。
猛暑のためか釣り人やハイカーは早足でダム方面に向っていました。“ツネ吉”も暑さに耐えながら、草むらのバッタ等を捕まえていました。この時季、トノサマバッタは食べられまいと必死になって逃げまわっているようです。
畑では夏の日差しを歓迎してね金ゴマが大きくなっているようです。
舎の番人(コガネグモ)も日ごとに大きく育ち、全体で5cmを超えています。
15時過ぎ、黒い雲が動き出しましたので、雷雨の前に閉舎しました。(舎人:高橋、本日の放射線線量は017μSvでした)
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