みちくさ日記

 みなさん、こんばんは。私は高橋一渓です。突然ですが、私は５月、森びとの皆さんと出会いました。その時に、夏休みに星の観察会をやろう、となって本日を迎えました。

しかし、残念なことに天気は御覧の通りです。とても残念でした。

 午後は、みちくさでオジサンたちから自然は人間にとってとても大切な事などを詳しく教えてもらったり、将来の事などもアドバイスをしていただきました。それはとても為になりました。

 夕方になると僕の出番がやってきました。母が遅番の仕事をするときなどは、自分で夕食を作っていますので、ここは僕の料理の腕を発揮しました。メニューはカレーですが、僕の思いをこめてオジサンたちにご馳走しました。

 夕食後、いよいよ星の観察でしたが星は見られなかったため、後日、また観察をすることにしました。今から、とても楽しみにしています。

 帰る途中、暗闇から鹿の光るまなざしを見ることができました。最初は、驚きましたが自然界の中で鹿が生きていく姿を見ることができ、素晴らしい姿だと思いました。

 今日は、星は見られませんでしたが、僕の心にある星空には大きな光を発する新星が現れたような気がしました。とても楽しい一日でした。

　今日はみちくさはオープンしていませんでしたが、午後、松木沢渓谷の散策に訪れた山ガールのみなさんたちがみちくさに寄ってくれました。また来てください。 (森ともジュニア　高橋一渓)