猿と蛙に和まされてゆったりした梅雨の中休みでした
今日も梅雨の中休みですが、足尾・松木沢渓谷入り口は梅雨晴れの朝でした。途中の道の傍にはニホンザルが群がっていました。朝食の時間に遭ったようで、葛の新芽を美味しそうに食べていました。
みちくさに着くと畑にバンビが横たわっていました。よーく見ると、バンビは畑のネットに絡まって横になっていましたので、橋倉さんとバンビをネットから外してやりました。
午前中、「わたらせ未来基金」・野本さんが訪れてくれました。野本さんとはNPO法人の抱えている課題などをめぐつて話し合いました。
話が弾んでいると埼玉に住むSさんが寄ってくれました。Sさんは、朝早くウメコバ沢を目指して歩いて行った方で、帰りに寄ってくれました。Sさんは「風が爽やかで楽しかった。・・次は中倉山に来たいです」とノートに記してくれました。
みちくさ周辺の草地の足元にはゲンノショウコが小さく白い可憐な花を咲かせていました。この地のゲンノショウコは全体的に小さい植物ですが、その花を見るとどういうわけか、“可憐な花”に見えます。
15時過ぎから急に雷雨が降ってきました。
耳をすましていると西側の池ではヤマアカガエルの親が鳴いていました。池にいるオタマジャクシに安心感を与えているのか?分かりませんが、声を聴いていると不思議に人間の方が安心感を覚えます。(舎人:橋倉、高橋。本日の放射線線量は0.19μSv/hでした。)
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