“冬の厳しさ”があっても、自然はいのちを繋ぐ!
青空の下で訪問者を待ちました。一番先に訪問してくれたのは若い鹿たちでした。
午前中は松木川上流を歩きました。仁平舎人は室内用の生態系アルバム台の製作をしました。
昼食を食べているとイヌワシを探しに来た、と男性二人が立ち寄りました。
その後、「みちくさ」柱のペンキを塗っていると、女子大生二人が寄ってくれました。初めての松木沢渓谷散策ということでした。栃木県に住む女子大生からは散策で拾った植物の化石を見せていただき、そのひとつをみちくさに置いてくれました。登山と生物に興味がある女子大生でした。美味しいチョコレートありがとうございました。
昼過ぎの気温は19.5度に上がりました。沢では釣り人がのんびりとひと休み、残雪が融けて沢に流れている音は心を和らげてくれました。
それにしても鹿や猿の食害はあちこちに見られました。それを見ていると、動物たちの越冬は相当厳しかったと思いました。
しかし、ミツマタ、アセビはいつもの花を咲かせ、その花の蜜を蜂が舐め、虫たちをホオジロやシジューカラが追っていました。
(舎人:高橋、仁平・本日の線量は0.23μSv)
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