森とものみなさん!涼を求めて松木沢へ来ませんか
7月7日は、七夕(たなばた)です。
ネットでは、「七夕は年に一度、おり姫星(織女星、西洋風には、こと座のベガ)と、ひこ星(牽牛星、西洋風には、わし座のアルタイル)が天の川をわたって会うことを許された特別な日とされています。」と紹介されています。今日は、森ともの出会いを楽しみに、“みちくさ”をオープンしました。
梅雨明け宣言です。 多くの森ともが立ち寄ってくれました。
やっと、どんよりした天気から解放の知らせです。みちくさにあるラジオから、「関東地方の梅雨明け宣言」の放送がありました。しかし、松木の空は梅雨空に変わりありません。そんな中、最初の“みちくさ”訪問者「15年~16年前に来たが、なつかしく思い訪ねて来ました。」と訪れてくれました。みちくさノートには、緑が多くなっていて感動しました。と書かれていました。「また、来ますよ~」という言葉で見送りました。
次の訪問者は、2人づれでした。いつの間にか、空は一気に夏空に変わり松木沢からの冷風が森ともとの会話が弾みました。しかし、気まぐれな天気は、今にも泣きだしそうな雲行きとなり、ダムゲートまで送りました。この時期は、雑草の伸びが早く作業は「草刈り」となりました。雑草のなかにピンクのネジ花を見つけちょっと休憩して写真を撮りました。
びっくりの連続です!! どんより天気から、一気の晴天そして土砂降りの大雨と散々な一日と思いきや最後はサプライズでした。大きな虹が新松木の杜からカラミにかかりました。「あぁー虹だ~」「すごい~」「こんなの初めてだ~」という声が“みちくさ”に響きわたりました。
また、最後の訪問者は、日本一周をバイクで今取り組んでいる好青年が大雨と一緒に“みちくさ”に飛び込んできました。東北→北海道へと向かう話でした。「なぜ、そのような決意になったの?」との問いに、「日本を見てみたいです。」という答えがすぐに帰ってきました。目標に向かって頑張ってほしいと思いました。そして、安全を祈りながら今日の“みちくさ”の閉店としました。
(舎人:高橋、仁平・本日の線量は0.27μSv/h)
コメント