みちくさオープン後一番乗り
みちくさがオープンしてから2週目の土曜日です。毎年のことながら、足尾の春は待ち遠しさにあふれています。回りはまだ冬景色といっていい中で、ひとつひとつゆっくりと厳しさがほどけて行く感じが好きですね。しかも本日は晴天なり!
午前中は、朝の気温の冷たさもあってか訪れる人がありませんでした。点検作業や周囲の散歩で時間を過ごしました。ふと見ると、オタマジャクシ(ヤマアカガエル)のいる池の上の水たまりに、まだ孵っていない卵がありました。このままでは乾燥してしまうっということでお引越し。このおじさん、怖い顔しているけど優しいなぁ。。。とつくづく。
お昼から気温が上がり、いっきに部屋の中は20度を超えました。午後3時を過ぎたあたりに待望のお客さま。今年オープン後第一号は、宇都宮から見えた大久保さん。植樹にも参加してくださっているとのことで、今日は備前楯山を登ってからこちらに足を伸ばしてくれたのだそうです。林業関係にも興味があるそうで、足尾や宇都宮の森について色々と楽しく話すことができました。ありがとうございました。
帰りには子鹿の群れと出会いました。これがまた可愛いんですよ。その他に小猿や丸々太ったキツネも姿を現してくれて。動物たちはもうすっかり行動の季節なんでしょうね。
暖かいところにいて春を逃してしまった皆さん、足尾はこれからが本番ですので、ぜひ遊びに来てくださーい(舍人 田岡、小黒 0.264μSV)
コメント