自然が織りなす恵みが有り難い
昨夜降った雪は中倉山、日本のグランドキャニオン、社山等の山々を眩しくさせました。当初、今日は松木沢渓谷を散策する予定でしたが、パウダースノウの積雪が15㎝程ありましたので、「遊働楽舎」(みちくさ)と松木の杜周囲の食害防止ネットチェックを行いました。
午前中はみちくさの模様替えを再チェックして、仁平事務局と2人でコーヒーを飲んでいたらところへ若い青年が寄ってくれました。さくら市から来たOさんは、来月に計画しているアイスクライミングの下見に来たと言っていました。Oさんにコーヒーをご馳走して、10分程の立ち話をしてからOさんは下見に出かけました。Oさんとは氷瀑の写真が撮れたら送って頂くことにしました。
新雪の白さと青空の素晴らしさはどのように表現して良いか分かりません。みちくさ西側のヤシャブシにはコゲラ、コアカゲラが餌を探していました。無風状態でしたので、鳥たちも気持ちよさそうでした。
松木川添いには若いニホンジカが鼻で雪を除いて、草を食べていました。青空と一面の白銀、静寂の雪景色に響く鹿が威嚇する鳴き声、そしてコゲラたちが梢を叩くドラミングは幸せを感じさせてくれました。
コアカゲラは本州にはいませんよ。
2012年12月19日 (水)のオオタカとなっているのはおそらくチョウゲンボウでしょう。
投稿: | 2013年4月 6日 (土) 19:54