梅雨入りを味方に植樹や研修に励んでくれた森とも
関東地方が梅雨入りした6月9日、これまで支援、ご協力頂いているJR東労組東京地本の皆さんが、元気に朝早くから第28回「足尾・ふるさとの森づくり」の準備を行っていました。スタッフ40名、植樹者99名の皆さんは小雨降る中、8年前に植えた苗木が青年の木に育っているのをゆっくりと観察しながら、植樹会場目指して600段の階段を登りきり800本の苗木を植えてくれました。植樹を終えて来舎した家族や職場の仲間は、DVD(カラミ索道)、本や資料に目を通したのち、10名の方が感想を記載してくれました。①植樹して生命の神秘を感じました。夢をありがとう(Aさん)。②森林欲で癒されました。ありがとう御座います(Oさん)。③公害からの再生を知りました。夢をありがとうございます(ARさん)
午前中に、群馬大学の先生・学生の皆さん29名が来舎され、DVD観賞、昼食後潜在自然植生に基ずく、土地本来の木を密植・混植したふるさとの木によるふるさとの森を、石島理事と仁平事務次長の案内で散策をされました。散策後の感想は、他で行われている植樹方法とは異なることへの、驚きと感動を述べてくれました。代表の先生からは、またお伺いしたいので宜しくお願いしますとの挨拶がありました。参加者からお茶とクッキーを頂きました。ありがとうございました。
最後に訪れてくれたのは、スタッフ(舎人)の小井土ご夫妻と友人4名でした。友人から小井土さんがボランティア活動をしている現地を是非見たいと訪れてくれました。友人からは、驚きと感動の言葉を頂きました。雨降る中を50名以上の森ともが訪れて頂いたことに感謝申しあげます。(舎人:かまた、まつい)<線量:0.287μSv/h>
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