遊働楽舎入り口にウダイカンバを植えました
朝から雨が降っていた昨日。森びと広場では、「秋の感謝デー」に集う皆さんが育樹活動に向かう時間になると青空が顔を出し「天が我らに味方した」と思えるような天候の移り変わりでした。訪れる“森とも”がいないようなので、舎人も“みちくさ”東側のベンチ脇にウダイカンバを2本移植しました。砂利で固められた所に穴を掘ることは大変な作業で、ツルハシとスコップで大きな穴を掘り、黒土をたっぷりと入れながら、2メートルをこえるウダイカンバを移植しました。たった2本の木でも“遊働楽舎”の雰囲気はかわるものです。しっかり根付いて来年は涼しい木陰をつくって欲しいものです。
昼食は、一人で食べるのも寂しいので、感謝デー皆さんに合流しました。各作業が終わり遅めの昼食の為にテントの下に入ると強い雨が降り出しました。木々や苗木たちにとっては恵みの雨です。松木沢の畑でとれた里芋や秋田名物の“きりたんぽ”は大変おいしく頂きました。調理にあたった平賀さん、小井土さんごちそうさまでした。(舎人:清水卓)
氷瀑登攀の帰路、時間遅れにもかかわらず、こころよくお待ちいただき、感謝しております。
遊働楽舎お二人の心根は、もりびとの皆さまの活動そのものの優しさとして、暖かく受けとりました。
2001企画から毎年「天空の国」チベットの山々に足跡を残して参りました。
2013も若手&学生さんは登山・年輩の皆さまはトレッキングにて、訪問いたします。
「本一冊のプレゼント」
お世話になる、山麓の村に、図書を差し上げております。
動植物や絵本など、写真と絵を中心としたもの。
表紙の裏には、プレゼンターのみなさまのお写真とサインをお願いいたします。
本を贈ってくれた皆さまを、身近に感じ、喜ばれます。
アルパインクラブJACSEMりそな・Expedition-Team
投稿: 杖冬樹 | 2013年3月15日 (金) 05:52