「みちくさ」は開店休業、森作業は大忙し
今日から6月、足尾の天気は晴れ、8:30気温は17℃でした。明日は、東京から会員の野田さんのグループ9人が植樹に来ることになっています。そこで、舎人担当ですが、午前中は準備の森作業をすることにしました。打ち合わせでを行い、作業開始しました。スコップ、移植ごて、篠竹、鉄筋、幹ガード、背負子、苗木を軽トラに積み込み、植樹地である「臼沢西の森」に向かいました。
苗木と幹ガードは、「臼沢の森」前の柵の中に置き、その他は背負子に載せて運びます。植樹地に着き、穴を掘り、先日運んでおいた黒土を穴に入れかき混ぜ、篠竹を指して置きます。これで、明日は移植ごてでも植樹することが出来るでしょう。
苗を植えるところは準備できました。下山する途中に鳥の巣があるのを濟賀さんが発見しました。何の鳥か分かりませんが、既に巣立った後のようです。
臼沢へ行く道は草が伸びています。少し早めですが昼食をとり、午後は草刈りと植樹場所の上・下の段の草刈りを濟賀さんと山田さんが行いました。
橋倉さんと加賀は本来任務の舎人に戻りましたが、「みちくさ」訪問者は一向に現れません。そこで、先日福原さんがコスモスの種を持ってきてくれたので「心の園」に撒こうということになり、草刈りをして、秋には綺麗に咲いてくれることを期待してコスモスの種をまきました。
その後、「記念樹の森」の草刈りも行いましたが、雨がポツリ、ポツリと降ってきましたので、本日の作業は終了しました。
「みちくさの庭」を覗くと、野イチゴの実がかなり大きくなってきました。もう少しで食べられそう。楽しみです。
今日の舎人は、橋倉さんと加賀でした。森作業は、済賀さんと山田さんでした。
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