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2014年9月

2014年9月28日 (日)

素晴らしい青空の下では誰もが心を癒される?

P9288685_2  清々しい秋風が快晴の松木沢渓谷を流れています。こんな素晴らしい秋晴れは夏の異常気象で季節の移り変わりの印象が悪かったせいもあって、心と身体が嬉しいほど癒されました。

P9288709_2  中倉山は日ごとに秋色を濃くしているようです。孤高のブナの黄金色に早く会いたいものです。

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P9288690  臼沢の森も秋色が濃くなっています。その部分をアップしてみると御覧の通りです。

P9288693  その上には、ノスリとチョウゲンボウが舞っていました。彼らから見えるのはもっと清々しい秋色ではないでしょうか。

P9288687  中倉山の北斜面草地に生えている木々も秋色を濃くしていました。

P9238679  放射能線量を測っている間に、「山猿」さんが「森ともノート」にメッセージを残してくれました。「太平残に向かったが、途中、標高1210mで引き返した。この地点での中倉山の孤高のブナの絶景が抜群でした。近々、ブログ“山猿日記”にアップします。」と言うことでした。山猿さんのブログが楽しみですね。

P9288712  昼食を食べて直ぐ、みどり市の大木さんご夫妻が寄ってくれました。30年前の話になり、大木さんがロッククライミングのルートを作っていたころにはムササビが棲んでいた、という話がありました。15m以上高い木々が生きていないと棲みつかないムササビと聞いていましたが、岩の穴に棲みついた話に驚きました。

P9285219  直後には、マウンテンバイクで松木沢渓谷を上っていった宇都宮市に住むS・Kさん(写真)が寄ってくれました。S・Kさんは、「最高の青空のもとで最高のリフレッシュができました。松木沢は素晴らしいです。また、来ます」、とノートに書いてくれました。

P9285221  14時半頃、桐生市から来たというご夫婦が寄ってくれました。桐生市というので朝からポットの草取りをしていた石島理事も駆けつけてもらいました。三人で地元の事を話しているのを聞いていると、どうも遠い親戚の様でした。素晴らしい所なのでまた来たいと言っていました。

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P9288706  森びと広場の苗床に生きているクリは今年も実を付け、イガは間もなく割れて実を与えてくれるでしょう。子孫をのこしてやりたいと思っています。(舎人:高橋。本日の放射線線量は0.176μSv/hでした。)

散策にもってこいの季節です~

本日は快晴でした。まだ”夏”とえば通りそうな青空です。過ごしやすいのですが半袖では肌寒く長袖では暑いような微妙な感じ。きっと夏と秋とのせめぎあいの上にいるのかもしれませんね。

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朝から何人か散策に来られたり皇海山に向かう人の姿は見られたのですが、寄ってくださる方はいらっしゃいませんでした。お昼前に、宿舎”どくだみ荘”の近所に住んでいらっしゃるTさんが、「お昼に食べてください」と、差し入れを持ってきてくださいました。いつも森びとの活動を見守ってくださって大変感謝しております。差し入れも美味しかったです!製錬所のすぐそばで煙害に苦しめられた当時のお話しなども伺えて貴重でした。

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お昼すぎには、宇都宮から牧野さんが立ち寄ってくださいました。ウメコバ沢あたりまで行ってきたとのことです。ハイキングをよくされるそうで、地質にも詳しく、色々な場所を観察しているとのこと。

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そののち、午前中に通り過ぎていった大木さんが戻って来られました。3ヶ月ぶりの来舎です。今日はお一人で第二堰堤まで写真をとりに行かれたそうで、シカの家族の写真(雄鹿、牝鹿、子鹿)がとれたと見せていただきました。それにしてもいつみてもカッコエっすね!

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あんまり周りを歩けませんでしたがいつのまにか蝉の声は聞こえず、スズムシの声が響くだけでした。遠く臼沢ではカツラの葉が真っ赤に色づいています。もう少しすると本格的な秋が訪れてきます。日光もけっこうですが足尾にもあしを伸ばしてみてくださいー。

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アキグミ

余談ですが、先日、私たちの会の顧問をして頂いている宮脇先生が所長をつとめる、国際生態学センター主催の生態学研修(初級)を3日間受講してきました。植生調査の実地などもありとても充実したセミナーでした。毎年やっているようですので、植物や生態学、植樹に興味がある人にはおすすめです!(舎人:金子秀一、小黒伸也 本日の線量:0.19μSv.) 

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イシミカワ

2014年9月23日 (火)

未来の暮らしを考えていたMさん家族

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 秋分の日の足尾は晴天の素晴らしい青空が清々しい日で、時折吹く風が気持ち良い終日でした。臼沢の森の様子は伝えていますが、緑色の葉が少しずつ黄色や紅色へと変っています。何人かのハイカーが松木沢を訪れましたが、遊働楽舎に立ち寄ってくれましたのは小山市の町田さんの4人家族でした。お兄さんが、対岸にいる猿を双眼鏡で見つけると「猿がいる!」と興奮しながら妹さんに教え、二人仲良く自然の営みを観察していました。その姿をご両親が見守っているのがとても素敵な家族に思えました。

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 お母さんは、「初めて松木沢を訪れました。自然の中で、草花や動物を身近に感じることができました」と「森ともノート」に記してくれました。お父さんは、「ダムゲートバーが無い時に入った以来の入山である。ドングリから苗木を作り植樹していることやこの様な自然の中で過ごせたら良いと思います。次回は中学のお兄さんと一緒に来ます」と、下山して行きました。

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 広島の大変な土砂災害で被害・犠牲になった人達の冥福を祈りつつ、環境・自然の大切さを子供さんたちと学ぶ場として、是非、お兄さんも含めて遊働楽舎「みちくさ」へ来舎下さい。お待ちしております。本日の線量:0、225μsv/h(舎人:加賀・松井)

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 一昨日のみちくさも青空に感謝する日でした。感謝しているのは人間ばかりでなく、蝶も感謝しているようでした。

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 みちくさを訪れてくれたのは、熊森栃木県支部の皆さんともう一人の若者でした。熊森の皆さんは「民集の杜」の草取りをしてくれた後に寄ってくれました。その中の一人である青影さんからは多大な寄付を頂きました。青影さん、ありがとうございました。(舎人:鎌田、田岡)

 

仁平

2014年9月20日 (土)

思索するにふさわしい季節

すっかり涼しくなった松木沢。今朝の気温は21度でした。
臼沢の森をみると、夏の緑がまだ残りつつもところどころ紅い色がみえます。

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臼沢を見に行くとそれはカツラの木でした。早くも秋の訪れを感じます。

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カツラは今年の冬、シカに樹皮を食われ、枯れるのを心配しましたが、元気に生長しています。

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そんな涼しく、ハイキング日和の今日、みちくさに訪れたのは宇都宮からきた男性二人でした。

いつも栃木県内の山々を登られていて、今回、初めて松木にこられました。
話で聞いていたものを間近でみて、こんなところも栃木にあったのかと驚いた様子でした。
舎人・橋倉さんの松木の歴史や森びとの活動についての話をとても興味深く聞かれていました。

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今日は来訪者は他にはありませんでした。
10年目の臼沢を散策して、当時は、展望用に作ったベンチが、すっかり森に覆われているのをみて10年の歳月を実感します。

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すっかり涼しくなった今の季節、10年を振り返り10年先を想像するにふさわしい季節でもあります。

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Img_5245 (舎人:橋倉、宮原、本日の放射線量:0.208μSv/h)

2014年9月15日 (月)

短い秋を演出しつつある足尾・松木沢渓谷

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 今日は敬老の日です。足尾・松木沢の天気は曇りから陽がでてきました。しかし、それも一瞬でした。どんよりとした天気でしたので、連休でも松木沢を訪れる方は2~3人でした。

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 そんなわけで松木川を上流へ歩き、松木川の秋の様子をお届けします。

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 中倉山斜面を眺めると、リョウブ等がうっすらと秋の色を付けていました。リョウブを拡大してみると写真の通りです。薄化粧しているリョウブの葉の色は秋を感じますか?。

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 足元を見つめると、ジャノメチョウが羽を休めていました。驚いて飛びますが、舞っている時間は30秒ほどでした。残っている力をだしきって舞っているようでした。

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 朝は吐く息が見える涼しい時なので、比較的暖かい石の上が心地ようのか、アキアカネ等のトンボたちが温かくなるのを待っているようでした。

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 大ナギ沢にはアザミの仲間が最後の力を出しきってかすれた紫色の花をを残してくれていました。越冬に向かって蝶がその花から蜜を食べているようです。

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 みちくさ近くのアキグミは以前よりも熟して真っ赤な色になっていました。少し食べてみると、とても甘いグミに育っていました。

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 午後になって、宮城県から三人の男性が訪ねてくれました。木村さん、今野さん、真山さんの三人は、「一度壊されてしまった自然が蘇ること、その過程で人々が参加して輪が広がることがとても素敵なことだと感じました。」、「斜面が真っ黒でした。舎宇井は少しずつ緑が増え、早く山が元通りになればと思いました。」、「学校の授業で鉱害の代表的なことが教わりましたが、緑を元に戻している努力も広く知らせるべきだと思いました」、書いてくれました。再開することを約束して別れました。

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 3時半頃、日光青年会議所の皆さんが足尾の歴史探訪のために松木沢まで来ていました。

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 夕方になり、中倉山斜面や足元のイネ科植物を見ていると、日に日に秋色が濃くなっています。今日は薪ストーブに薪を入れて煙突の状態を試してみました。

P9154843 虫たちも越冬の準備に忙しいような松木沢です。 (舎人:高橋、仁平。本日の放射能線量は0.20μSv/hでした。)

2014年9月13日 (土)

秋を感じに足尾にきませんか

本日足尾は、空気がピーンと張り詰めていて、少し寒く感じました。

気温も24度でしたが、川からの爽やかな風が吹いていて松木沢ハイキングするには、

とても良い日でしたが、みちくさに寄ってくれる森ともの方はいませんでした。

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鹿たちも今年の猛暑で、つかれたのか姿がみえませんでした。キツネがお昼近くに

みちくさに顔を出してくれました。

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バッタも、寒いのか温度計に飛んできて気温を確認しているように見えた。

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鳥たちも日差しがあるときは、太陽の暖かさを体いっぱいに浴びていました。

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(本日の舎人  小井戸・武田   本日の放射線線量 0、209μsv/h)

2014年9月 7日 (日)

季節の移り変わりが超速球?な足尾・松木沢です

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 中倉山北斜面の木々はうっすらと初秋色に急速に変化している足尾・松木沢の本日(7日)でした。

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 午前中、昨夜から松木川の調査をしていた神奈川県から来た男性二人が寄ってくれました。ひとりの方は昨年もみちくさに寄ってくれたそうです。昨夜は雨でターフ内にも雨が吹き込み、寝袋が濡れてしまったと言っていました。

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 二人は温かいコーヒーを飲みながら、松木川調査の話を聞かせてくれました。コーヒーのお礼に千円のカンパをしてくれました。ありがとうございました。

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 昼頃には、キツネがみちくさ前で我々を見つめていました。

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 午後は、訪問者がいないのでコオロギの鳴き声を聞きながら冬の準備(薪つくり)を行いました。本日は、事務局の塚崎さんが舎人を手伝ってくれました。

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 明日は中秋の名月ですが、松木沢渓谷入口のみちくさ周辺は、ススキの花が咲き誇り、

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 チカラシバも花を輝かせていました。

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 アキグミの実も熟してきました。さぞかしツキノワグマもアキグミの実を美味しく食べて冬籠りに備えているかもしれません。

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 夕方、帰路に着くと周囲の景色が何となく寂しく感じられました。毎年、季節の移り変わりが超速球のように過ぎ去っている気がします。(舎人:金子、高橋・本日の放射能線量は0.21μSv/hでした。)

初秋の足尾の自然

今日の足尾は、10時の気温が30℃ですが前日の雨上がりのためか

暑さが心地よく感じました。

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午前中は、みちくさのまわりを散策し、みちくさの入り口付近の草取りを

してすごしました。 

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午後に7名の来舎があり、皇海山をめざし早朝に登りましたが雨で増水

した沢水に苦しめられ下山し一休みに寄りました。

Photo_3 宇都宮から初めて足尾に来て日本のグランドキャニオンを見て、アメリカで

もっとも古い国立公園の一つザイオン似ていると言っていました。

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Photo_8 (舎人:小川、橋倉 本日の放射線線量は0.203μSv/hでした。)

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