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2011年10月 2日 (日)

カラスがたくさんの来訪を予言!?

今朝、みちくさに入ると、そばのヤシャブシの林でカラスが「カーカーカー」と何度も鳴いていました。何をそんなに鳴いているのか、よく聞いていると、山側のカラマツの林のほうで、それに応じるように「カーカー」と鳴いています。会話をしているようです。いったいどんな会話をしているのでしょうか?

昨日土曜は、日本のめずらしい原石を探して、松木に入られた川口からこられた男性の方がいました。

今日日曜はみちくさに入るころ天候は曇り、シャツ1枚だと肌寒く、ちょっと小雨がぱらつきそうな感じした。そんな天気が心配だったのも今日JREU高崎の皆さんの植樹祭があったからです。

そんな天気も昼には晴れになり、植樹のあとたくさんの元気な高崎の人が「みちくさ」によってもらいました。 みなさん、入るなり「いいにおい!」と。そうです、今日は朝から寒かったので、暖炉で薪を燃やしました。

そして、みなさんたくさんの森びとグッズを求められました。おそらくこれまでで一番でしょうか!ありがとうございます!!

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あと、森ともノートにコメントをいただきました。その思いに共感しましたので引用します。
「福島原発によって撒き知らされた放射能と汚された土壌・海・川を思うと足尾と根っこは同じです。若い人たちと子供たちに美しい自然を残せるよう微力をつくします。」64才女性
今回、足尾にこられる初めての方も多くおられ、みちくさにあるDVD「NHKスペシャル・足尾銅山よみがえる森」を上映したところ、興味深く見られてました。

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高崎の皆さんが帰られたあと、10年前に安蘇沢の方で植樹をされ、2ヶ月に1回は、写真撮影にこられているというわたらせ未来基金の野本さんがみちくさへ立ち寄られました。
写真が趣味で、今日は、朝から松木渓谷で動物の写真撮影で入っていたそうです。
今日はシカ、カケスがみられたそうです。
また、ぜひ寄ってください。

みちくさも終わりに近づいたこと、画家の方といわれる2名の方がみちくさにこられました。
話をうかがうと雑誌「愛石」で10年の連載があって、今年2回が終わって、5回目に
松木のことをやろうと考えているとのことで、松木の土をひろいにきたそうです。
土を薬瓶に入れてならべる。土が自然を語るとのことです。
他、いろいろととてもアートなお話しをいただきました。
なんかとても勉強になりました。

今日のみちくさを終えてふと思います。
今朝のカラスは「今日は人がたくさん人がくるよ」といっていたにちがいないと。

(舎人:高杉俊徳、宮原哲也)

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